常体敬体普通の体

 文章を書く時の悩みの一つに常体敬体どちらで書くかという問題がある。今は常体なのだが、これは別に意識してない。なぜかこうなっている。書き出しを書いてみたら常体だったので、常体で行くことにした。ただそれだけの話である。

 もちろんここではこれを使わなければならないと意識して書くことはある。大学のレポートを敬体で書いたりしない。ちなみに携帯で書いたこともないのだがこれは関係のない話である。 
 しかし正直これはもうフィーリングというかグルーヴみたいなところはある。最初は常体で書いてたのに、なぜかどんどん敬体が増えてきて、どう推敲しても明らかに敬体の方がしっくりくるなんてこともある。非常に難しい。最初に一本論理がある文章だとそういうことも少ないように感じるが、noteの文章みたいに思うことをとりあえず書いてるみたいな時はこういうことが頻発する。どうかしなければならないなぁと思うが、どうにもならない。もっと文章に真剣に向き合えば治ったりするのだろうか。

 しかして文章は生き物だなぁとつくづく思う。あとこれは関係ないのですが、常体も敬体も変換の候補が割と後ろの方なのでなかなか大変だった。それだけ。

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