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#194 J1第31節 京都サンガFC vs ガンバ大阪 マッチレビューと試合考察〜サンガ視点とガンバ視点の二重人格仕様で書いております(あと審判のことも少し…)


京都サンガFC vs ガンバ大阪行ってきました。

22年ぶりの2万人越え

凄い試合でしたね。とにかく凄い試合でした……会場の雰囲気も含めて。このブログを継続的に読んでくださっている方はご存知でしょうが、私はこの2クラブのファンという立ち位置でしたので、この空間に居る事が出来た幸せがまず一番大きいです。ただ試合内容はともかく、順位の状況を加味した勝点1という数字の価値については…やはりサンガにとっては大きな1、ガンバにとっては痛い1でしたね。

で、普段のマッチレビューから試合展開描写を差し引き、試合考察の部分だけNoteにも書いていきたいと思います
いかんせん私はこの2チームのファンという立場ですから、ある意味ではどちらの立場にも肩入れすることができる立場な訳でございまして。つきましては、この試合の考察を「サンガ視点」「ガンバファン視点」でそれぞれ書いていきたいなと。

SUB
GK:太田岳志
DF:三竿雄斗,L・オリヴェイラ
MF:金子大毅,米本
FW:豊川雄太,ムリロ・コスタ
SUB
GK:石川慧
DF:江川湧清,中野伸哉
MF:倉田秋,福田湧矢,ファン・アラーノ
FW:坂本一彩

【サンガ視点】

前節横浜FM戦を見てもわかるように、今のサンガは勝ち切れない、逃げ切れないチームでは無くなりましたから、それだけに耐え切りたいゲームではありました。ガンバが前がかりになった時もカウンターでトドメを刺せる機会はいくつかあっただけに尚更。ただ今節は残留争いのライバルとなるクラブが軒並み勝てていないので勝点1でもある程度は許容できる状況でもありましたから、いずれにしても悪い結果ではなかったかなと。


エリアスが2点目取った時の空気はサンガで味わった事のないような雰囲気でした


・発揮できた元々のストロングポイント

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