明治大学司書講習夏期集中講座2024~大学図書館論・書誌学~
さて、いよいよ授業としては最後のテキストになります
最後の2科目は選択授業となり、授業時間もそれまでの半分になります
選択授業は全部で7つ
まず「大学図書館論」「学校図書館論」「図書館文化論」からひとつ、
「障害者(シラバス通り記載)論」「書誌学」「図書館施設と施設計画」「国立国会図書館論」からひとつを選びます
それぞれの科目の詳しい内容は割愛しますが、どれもおもしろそうで選ぶのめちゃくちゃ悩みました
例年「国立国会図書館論」が人気で抽選みたいですね
わたしはそのなかで「大学図書館論」と「書誌学」を選択しましたので、そのふたつについて記しておきます
まず「大学図書館論」ですが、名前の通りですね
大学図書館の役割や課題、サービスや今後の展望といった内容をやりました
個人的に就職先として大学図書館を志望していたので大変参考になりました
授業で教わったことをドヤ顔で面接で語ったりしたので、先生、ありがとうございますという感じです
試験はプリントの内容がそのまま出たので比較的簡単かと思います
そして最後の科目「書誌学」です
こちらは図書を「モノ」として捉えた授業です
和装本、洋装本の違いや装丁実習、補修実習、書庫ツアーなど内容は盛りだくさんでした
裁縫が非常に苦手なので装丁実習はかなり手こずりましたw
先生のスタンスも「この授業は気楽に楽しんでね」って感じのだったのでご褒美科目でしたね
ノートの取らせ方が独特で、先生が配布したプリントに記入していって、それを先生が回収していきました
テスト前に返してくれるのですが、ノートが無いのでテスト勉強はできません
何故なら試験は勉強とか意味ない感じのスタイルだからです
1問どーーん!の記述です
とりあえず指定の文量を書いていれば大丈夫です
さぁ、これにて授業についてのお話は終わりです
長いようで短い2ヶ月
後にも先にもこんなにも集中して授業を受けることは無いでしょう
振り返れば贅沢な時間だったなと思います
それでは次回がラストです
ドキドキ結果発表編です