本屋さん開店します。いるかブックス(空想)
こんにちは~。青野です。
私も、メディアパルさんのタグをお借りして、書いてみます。
素敵な企画ありがとうございます!
トーハンさんの、HONYALも話題ですしね。
私の理想の本屋さんは、本が少ないことです。
先日、古本屋さんで、本を売ってきたのですが、人が1人通れるぐらいで、本が、積み重なって、奥の本棚が見えません。きっと、貴重な本もあると思うのですが、もったいないですね。棚に入っていない本のタワーは地震のことを考えると、危険な感じもします。
図書館にいたとき、先輩達が買った本棚が、家庭用のカラーボックスを大きくした感じの本棚で、使いづらく、増える本にも追いつかず苦労しました。
ちゃんとした本棚って、ほんとうに高いのです。キハラさんの、カタログを見て何度ため息をついたことか。
でも、万が一にでも、子どもを危険にさらすことはあってはいけない。
わたしたちは、周年行事で外部から講師を招いての講演会をせずに、本棚に予算を全振りしました。
もちろん、〇〇周年記念って、テプラで貼りましたよ。
当たり前なんですけど、高価な本棚は、ちゃんとしています。安心感が違いました。
本が少ないのに、本屋さんなんて。変かもしれませんが、きれいな空間と安心感を保ちたいのです。
きれいな空間があれば、著者さんを招いてサイン会もできます。
サロン?メンバーで読書会もできます。
めちゃめちゃテーマは、絞ります。例えば、高野秀行さんの本を互いにどの本がお気に入りなのか、語る会。とか、ピダハン読書会とか。
(来てくれる人いるかな~?)
できるだけ、まんべんなく、みんながちょっとずつ意見を言えるように、タイマーをセットします。
紙の本は、大好きですが、残念ながら薄利です。図書館は、予算を消化するだけでいいですが、売るのは至難の業でしょう。宣伝、仕入れ、金銭管理当たり前ですが、大変です。いろいろシステムを導入しなければいけません。
本当に、書店さんには、頭が下がります。
あとは、地元にもとづく情報のハブステーションになる。
たとえば、私の得意ジャンルでいえば、
「ママ振り袖があるけれど、着付けができないけど、誰に頼めばいいかわからない。」とか、
転勤族のママさんに、評判の良い小児科を教えてあげる。
こどものスキーってどこで買えば、いいの?とか。ちょっとした生活情報をおしえてあげる。
ご近所先生を呼んで、季節に合わせて、ミニワークショップをするとか。
私の好きな人を呼ぶ。(ちょっと、ズルい?)
友達のイラスト作家の姪っ子ちゃんの、ミニ展覧会。
そしてそこに、本がちょっとある感じ。
やっぱり、カフェは必要?
だとしたら、紅茶と、ハーブティー。
そして、ウーロン茶とポップコーンか。
う~ん。悩むな~。空想だけで悩めます。
理想は、地元のリンゴジュースとか、ぶどうジュースを置きたい。
友達の美味しいスコーンも置きたいけれど、製菓製造なんちゃら。みたいな法律もクリアしなければならない。
(私は、味見担当。)
夢がないかしら?
本当は、かわいい絵本をいっぱい置いて、赤ちゃんが遊べる木のボールプールを置いて、大きい熊さんのぬいぐるみを置いて、コーヒーも飲めて、パパも来たくなるようなビジネス書も置いたりして、、。あれも、これも入れ込みたいけれど、私の器では、限界があるな~。と思うのです。
リスク少なく、小さい小さい、わがままな本屋がいいな。