お客様目線であることは大切か?
公務員を脱サラ(予定)し、
ブルーベリー農園を始めようとしているblueberrybase_kです。
今日は開園予定地の良し悪しについて、
お客様の目線と自分の目線が違うという話です。
観光農園、フルーツ狩りというビジネスは
お客様に非日常体験をしてもらう
というコンセプトがあります。
都会から離れた里山で
普段はスーパーに並んであるフルーツを
木から取ってそのまま食べる。
その体験自体に価値がある。
僕はそこに「景色」という色を
入れようとしています。
都会から離れ、細い細い山道を抜けた先に広がる絶景が見えるロケーションでフルーツ狩りを楽しむ。
こんなワクワクすることはないじゃん!
と思っていました。
開園予定地を施工業者の方に見てもらった時にこう言われました。
ハッとさせられたというか、
完全に男性目線、自分目線だったんだなと
その時分かりました。
ブルーベリー狩りにくる大半は女性です。
だから女性目線で農園をコーディネートしないといけません。
でもその視点が少し足りなかった。反省です。
ただ、同時に感じたのは
「自分がやりたいこと≠お客様が求めること」
だということ
お客様目線に立ちなさいと、色んなビジネス書にも書いてあるし、自分でも認識しているつもりでした。
でも、元々自分がやりたいことをやろうとしているのにな、という葛藤も生まれました。
じゃあ、どうする?
選択肢は2つ。
もっと良い農地を探すか、道を広げるか、
まだまだ可能性は無限大だ!!!!!!!!