才能とは何か。
ことの大小に関わらず、人生における出来事や出会いをつらつらと書きます。生きるヒントになればと様々なエピソードを交えて綴ります。
「才能」という言葉が苦手です。というかあまり好きではないです。クリエイティブな職域ではよく「才能が有る」とか「才能が無い」とか、文字通り、才能があると自覚する人も、才能について無自覚な人も「才能」についての俗説に基づき「才能」を普通に神格化するように語っています。それってあまり普通じゃないよね、と僕は感じています。
「才能」とは、何かのステージをひとつクリアした人が上から目線で語るものではなく、また周囲の人間が祭り上げるものでもなく、森羅万象、その人がどれだけ深く何かに対して、自然に、何を感じ、何を成し遂げたのかだと僕は思うんですよね。そこには個々人が人知れず磨いた、その人だけの感じ方とサクセス、そしてその成就までの軌跡があるのだろうから...
だから「才能」は特殊な能力ではなく、誰にも等しくある無意識の創造性、その源だと感じるのです。「才能」それは自ら気づいたときに爆発的に自分を高められるエネルギー。慣性から解き放たれた時に発する新しい力。なんとなくそう位置づけておきたい。才能。
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