人生は、ほぼ二択の繰り返し。
ことの大小に関わらず、人生における出来事や出会いをつらつらと書きます。生きるヒントになればと様々なエピソードを交えて綴ります。
この前、人生はメリハリだ! SMだ! 的なことを書きましたが、今日は「選択肢」についての話です。
人生にはどんな時でも、必ず選択を迫られる時があります。この多様化する世の中において様々な選択肢があるのは確かです。そして一般的にそのように思われがちですが、実は、最終的な選択の局面における選択肢は「二択」しかないと僕は考えます。
それは「Do」か「Don't」か。
つまり「やる」か「やらない」か。
そしてこの二択は「善」か「悪」か、「正」か「否」かではなく、最終的に結果がプラスに働こうがマイナスに働こうが、後悔しなくても後悔しても、嬉しくても悲しくても、選択しなければならないというその時点で、自らが選択した「最善の行い」であると言えます。
それらは
結婚する ⇄ 結婚しない
家を買う ⇄ 家を買わない
就職する ⇆ 就職しない
という、人生のビッグイベント的なものから
勉強する ⇆ 勉強しない
掃除する ⇆掃除しない
デートする⇆デートしない
など、日常のちょっとしたことまで多岐に渡ります。
今日も世界の彼方此方で、数えきれぬほどの「二択=決断」がなされています。そして、それらはハッピーであったり無かったりしている。人生は奥深いものではあるが、その選択の仕方はあまりにもシンプルであります。
人は、ほぼ二択で生きているが、それによって人生の面白みが半減している訳ではなく、むしろ「決断する」という行為そのものが、その人自身を尊重しているのではないかと思う。
エブリデイ 50 / 50。 エブリライフ 100 / 100。
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