【大学受験】実力ついてなくても模試を受けよう!模試は最強のツールになる
実力ついてなくても模試を受けた方がいい理由
模試は現状の学力、学習状況を把握するための道具なので、どの程度できているのか、どこまでできているのかがわかる。客観的なデータが出るので、状況が具体的にわかる。今後の勉強につなげるために受けよう。
アウトプットの機会
知識をつける、理解する学習を中心にしている人は模試を問題を解くことで知識を定着させるための道具としても使うことが出来る。
共通テストの貴重な練習機会
過去問1個しかなく、予想問題、試行調査などで対応するしかない。人がいる中で、本番に近い状況で解ける貴重な機会なので共通テスト模試、同日はできるだけ受けよう。
勉強が一通り終わっていない人は偏差値、判定は気にしない
勉強が一通り終わっていない、未習範囲が多い、始めたばかりの人は偏差値、判定は気にする必要はない。やってない範囲があると偏差値は上がりにくい。勉強していないのだからできないのは当然で、心配する必要は一切ない。
模試のための勉強にならないように
模試でいい点を取るために勉強するのは的外れ。受験勉強の目的は志望校に合格することと志望校に合格するための学力をつけること。私が通っていた自称進学校(偏差値50後半)では模試の過去問を解かされた。模試が出来ても、本当の学力がなければ落ちてしまう。模試はあくまで現状の学力、学習状況を把握する道具なので、目的にしないようにしてください。
模試の復習・分析方法
戦略の立て方
最後に
点数が悪くても、落ち込まない。良くても油断しない。一喜一憂してはいけない。あくまで現時点の結果なので、入試本番までに修正、対策できればいい。模試を有効活用して、戦略を立て、勉強を続けてください。