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【不思議な夢】切り離せない相手

1~2日前からネット回線が不調だった。
アメブロの雑記は開けるが心霊体験は開けずにエラー表示が出る。
noteのホームもエラーで表示されないが、私が過去に更新した内容は表示される。

※ここ数日フォロワー様のnoteの内容をチェック出来なかったのはそういう事情があったため

YouTubeの音楽やゲーム配信は普通に表示されるが、怪談朗読を流した時に画面が真っ白になってフリーズしてしまった。
何度か試してみたものの、音楽は普通に流れるがオカルト関係は途中で止まるなどのエラーが出やすかった。

一体何がどうなってるのやら・・・と不審がっていた時にある不思議な夢を見てしまった。

気付いた時には夢の世界にいた。

私が子供の頃に住んでいた田舎に近い風景が広がっていたような気がする。
気がするというのは、はっきりと思い出せない部分も多い。
だけど全く知らない地形という認識もなく、どこか懐かしさを感じていた。

そこでとあるイベントが開催されていた。
ある人物が主催するイベントだった。
その人物は度々私の夢に出てくるカエル柄のTシャツを着た男性だった。

イベントには名前だけは知っている人物も何名かいた。

あぁ・・・懐かしい名前だ。
過去にチャットで何度か言葉のやり取りをしたことがあった相手だ。
私がそこから離れてから何か月も経ったが忘れることはない。

お互いに話しかけることはなかったが、私はただただ懐かしさを感じていた。

しばらくすると時間の流れが変わるような感覚を覚える。

理由はすぐに判明した。

アンチが居たから。
なぜアンチがイベントに参加していたのか?

もちろん、アンチにだってイベントに参加する権利はあるし、アンチと揉めたのは私であってカエル柄のTシャツの男性にとってはお客さんなのだから。

私は少し警戒しながらもアンチを遠巻きに確認する。
アンチは私の存在に気付いたようだが、私に話しかけてくることもなければ、他の人物に私への不満を言うこともなかった。

私に対してのアクションが一切なかった。

逆にそれが不思議でならないし、何事もないかのようにイベントに参加しているだけだった。

ただ、アンチは他の人物と交流している様子も見られなかった。
私と同じような感じで存在していたのだ。
その場にいるだけ・・・それ以外の言動は何もない。

気がついたら目が覚めていた。
目覚めてすぐにこう思ってしまった。

「どうして魂の片割れと思われる男性とアンチが一緒に居たんだろう?」


ただの夢かもしれない。
或いは魂の片割れとアンチは切り離せない存在なのかもしれない。
ヒントが一切ない状態で私は神様の采配によって試練を受けさせられている。

作品となる話を書くと闇の刺客が現れる。
ただ自分の体験したこと感じたことを書く分には出てこない。
私の中の承認欲求をいかにコントロールするか。





何も考えることなくひたすら作品を書いていた過去が懐かしい。
もう戻ることは出来ない。
戻りたいと願う気持ちがどこかにあるのだろう。
だから、試練となって目の前に立ちはだかるのかもしれない。

魂の片割れと思われる男性のこともアンチのことも段々忘れているというのに。
もう苦しまなくていいかもしれないと安心していたのに。

この手の夢を見せられるとまた思い出してしまう。
どうして神様は忘れさせてくれないのだろうか。

魂の片割れの試練は忘れた頃に思い出させるような出来事を起こしてくる。
それを乗り越えられたかどうかの最終チェックをされるわけだ。
私はまだまだ弱い部分が多い。
だから夢を見るだけでも思い出して切ない気持ちになる。

もう夢に出てこないで欲しいと何度願ったか。
全て忘れてしまったら恨みも憎しみも悲しみも未練も抱かなくなるのに。

神様はそれを忘れることを許してくれない。
いつか乗り越えられる・・・そう頭では理解しても心は思うように納得してくれない。

私の試練はまだまだ続きそうだ。