感覚をカタチにする金星
太陽視点の星読みでは『金星』は感覚や感情など唯一気持ちが入っているものです
星読みをしていて、金星の感覚を言葉にするのが一番難しいなぁ…と感じるのですが、私は金星のつながりが多いので、わりと “あっ!これだな” と気が付くことが多い方かもしれません
今日はわかりやすい、
金星を使っているな~という事例の紹介です
例年今頃のワタシあるあるなのですが、年明けのセールが始まると毎年気になるのが、手芸売り場の『毛糸』なのです
気になっていた毛糸たちがセールになるので、お得感と一緒にむくむくと“作りたい”が発動します
最近は目や肩の疲れに身体が悲鳴を上げるようになって、編み物が完成しないままに春になりそう~ と手を出していなかったですが…今年は『ひと玉だけ!』と買ってしまった
編み棒などの道具は持っているので早速開始
まずは指慣らし…もくもくとゲージなるものを編む
それをしながら、どんな手順で作れるのか…などと妄想しながら、完成までのイメージが頭の中で流れていきます
私の場合は準備の段階からいつも楽しくて仕方がないのですが
『スキ』とか『わくわく』感はわかりやすく金星だな~と意識できます
金星は内面でどう感じているか…の部分
パッっとでてきたりもしますが、それよりもあとからじわじわ~っと感じることが多いかもしれません
言葉にならない感覚や感情、そして楽しいだけなくネガティブな感情もそんな感じでやってきます
感覚だけでカタチにする
何をどう編んでいくのかが決まったら、あとはひたすら黙々と編み進めるばかり
編んでる間は手の感覚だけで進んでいきます
編む模様によっては編む数を数えながら、思考は停止
ひたすら手指の感覚だけで目がユルんだな・キツクなったなと調整しながら形にていきます…
感覚だけでカタチにする
じわじわと継続させる
…それは金星の得意分野です
・感覚をカタチにする
・じわじわと続けられる
ワタシがお伝えする金星の分かりやすい事象
つながりを持っていない人にもわかりやすいのが“編み物”でした
金星つながりがある方で何かを形にするのが得意、好きという方に良くお会いしますし、自分の感覚と合うのでこのコトをよく話しています
嬉しい、楽しい、悲しいなどの感情が、他の惑星とのつながりで、金星感覚の使い方が違ってくるかもしれませんが、感情と感覚は金星の中心となる機能です
『んん?なんかわかるぞ』と思われた方は金星つながりが濃ゆいかもしれませんよ
人から教えてもらったワタシの金星
私は水星と金星がつながりあるので、編み物やスキなことに関しての情報キャッチは人より早いらしいです
自分ではずっとそうなので特別感はないのですが、これは人に言われて初めて気が付きました
水星も金星も自分の内面機能なので、無意識で使っているためわかりにくい
太陽視点の星読みをしたことで、それが今 自分が育んでいる才能だとわかり、意識できたことで得意なことが見えてきて、それを活かして生きていきたいと思えるようになりました
今年は “ひと玉だけ” と言って始めた久しぶりの編み物
ほかのモノも作りたいな~と妄想が広がっています
まずはひとつ、冬の間にちゃんと完成しますように
63