本屋さんは出会いの場
朝から雨ふりの日
水無瀬にあるお気に入りの食器屋さんへ
オープン時間より早く駅に着いたので
駅改札前の小さな本屋さんに入りました
子どもの頃にあったような本屋さん
街の本屋さんがどんどんなくなって
大型書店に行くことが多いので
懐かしさを感じつつ店内へ
どんな本があるのかな~
欲しいって思ってた本あるかな~
きょろきょろ……
いろんな本が並んでる
あちこち眺めて手に取ってしまう
この本なに?
へ~…こんな本あるんやねぇ
タイトルを眺めながら
小さな本屋さんの中ゆっくり回ってみる
あれ?なんか本の置き方・ジャンル分けが…
ここは独特!
どういうカテゴリーで置いてるのかな?
感覚的でわからないけど
なぜかじっくり見てしまう不思議な本屋さん
紹介してる記事を見つけた↑
ご近所の食器屋さんできいたら、
「長谷川書店さんはすごく人気よ」と
ファンが多いとか
今回出会った本はこちら
星の王子さまは
子どもの頃に図書館で読んだ本
再読したいと思っていた
○○文庫・作家○○…のように
一般書店のようには置いていないから
しばらく捜索…笑
楽しみながら探して見つかった!
児童書コーナーでもなく
小説でもなく
「なんでここに置いてあるのかな?」という棚に
『時の名前』は詩集の隣にいた
背表紙のタイトル惹かれて
手に取って
開いて見て
「わっ」これは手元に欲しい!
写真と共にいろんな時の名前を一緒に眺められる
文字の配列も独特…
初版は2019年とずいぶん前なのに
いままで目に入らなかったよ〜
他の本屋さんでは出会っていなかった
この本屋さんでなければ、きっと見過ごしていたと思う
もちろん、ネットでも出会えなかったでしょうね
本との出会い
長谷川書店さんありがとう