改造スイムベイトでバラマンディ連発!
ご訪問ありがとうございます。バンコク在住のキタです。
バラマンディ釣堀(JJフィッシング、アーサーフィッシング)にてスイムベイトを水に浮くフローティングタイプに改造すると良く釣れました。
安価で簡単に作れますので、情報共有させていただきます。
釣堀のバラマンディの主食となるエサは主にティラピアです。
JJフィッシングはエサ撒きの時に、小型(4-10cm)のティラピアが撒かれます。
撒かれたティラピアは水面付近をゆっくりと泳ぐ場合が多いのですが、バラマンディはこれを盛んに捕食します。
それなら水面をゆっくり動くティラピア型ルアーがあれば釣れるのでは?
と考えました。
フローティングワームは広くタイの釣堀で使われていますが、ハードルアーで釣りたかったので、フローティングのスイムベイトを探しました。
日本では普通にハードルアーのフローティング・スイムベイトが売っていますが、バンコク郊外のローカル釣具店では、水に沈むシンキングタイプしか売っていません。。。
そこでいつものように「売ってない物は自分で作る」の精神で自作しました。
シンキングタイプのスイムベイトを簡単にフローティングに改造する方法を
以下にご紹介します。
⓵BEARKINGというメーカーのジョイント部が3か所あるシンキングのスイムベイト (11cm 28グラム 250バーツ(約1000円))
②背びれと尾びれをニッパーでカットします
③接着しやすくするため、背中の表面を紙ヤスリで粗くします。
④拾ったビーチサンダル(!)を切り出してフロートを作成
沈むルアーを水に浮かせるのに必要なフロートの大きさを確認するには?
適当に切ったフロートを長いまま輪ゴムでボディーに取り付けてルアーが浮くことを確認してから、4個に分割すれば簡単です。大きいと思ったら、少しづつ小さくカットして大きさを調整します。
⑤瞬間接着剤でフロートを背中に貼り付けます。
手で押し付けて1分間しっかりと固定。。。
⑥花瓶等を敷くための人口の毛のカーペット
タイのMr.DIYで60バーツ(約240円)でした (茶色、灰色、ピンク色)
柔らかく、これが水中でなまめかしく動くのです。。。
⑦毛をボディーに貼るときは、瞬間接着剤ではなく、万能ボンドを使います。(瞬間だと、毛同士がくっついて塊になってしまいます)
⑧フックにPEラインを巻いて毛を固定すれば完成です。
改造フローティング・スイムベイトをバンコクのJJフィッシングで早速使ってみると。。。
同じくバンコクのアーサーフィッシングで使ってみると。。。
JJフィッシング、アーサーフィッシングともに効果抜群でした!
安価で簡単に改造できますので、是非お試しください。
お読みいただきありがとうございました!
タイ王国釣堀応援協会 キタ