束の間の青空
前回のあらすじ
年内最後の仕事を終わらせるべく、佐渡へと島流し日帰り出張した ぶるすか は、発注者に報告書を提出し、内容を誤魔化して丁寧に説明した結果、誤字脱字には気付かれることなく無事納品が完了した。
帰りは最終便の一本前のフェリー(新潟が誇る三角白い木馬)に間に合ったことから、外は未だ明るく、鉛色の空からは青空がひょっこりはん覗いていた。
自称99歳の好青年「青空」、略して ぶるすか は、note映えする写真を撮ろうと甲板に出たところ・・・
ジョナサン「おう、こら!なに勝手に撮ってんじゃワレ!!」
ぶるすかの運命や如何に!!!
**********************************************************************************
※記事を書くにあたっての注意点
やたらとnoteがお勧めする機能を使うと、かえって読みにくくなるので程々にしましょう。
**********************************************************************************
ぶ「あ、すみません。貴方を撮るつもりじゃなくて、景色を撮ろと…」
ジョ「なんやと!しっかりワシを撮ってるやないか!」
ぶ「いや、貴方が勝手にフレームインしてんじゃないですか!」
ジョ「誰がワシや!カモメや!」
ぶ「いや、そんなこと言ってないし…そこ、どいてくれません?」
ジョ「しゃーない。どいたろか?その代わりカッコよくとってや~」
ぶ「カッコウ?」
ジョ「ちゃうわ!うーん、寒風が身に染みるぜ!」
ジョ「お、ねえちゃんいいケツしてんな~」
ねえちゃん「うわっ、キモッ!」
ジョ「ちょ、待てって!翔ぶなや!渡辺真知子か!」
ねえちゃん「違います!かもめはかもめです!」
青空をっ 渡~るよりもっ
見た~い夢は あるけれどぉ~
かもめはかもめ…
ひとりで空をゆくのが お似合いぃ~
かもめはかもめ / 研ナオコ
う~ん、何を見せられてんだろ…
って、もう出航してるし、寒いし、暗くなってきたし、ちゃちゃっと撮って、屁こいて寝よ~っと♪
_(:3 」∠ )_=3
さらば佐渡島!
また来るぜ!
(報告書の誤字脱字を修正して…)
~ 完 ~
って、年の瀬にこんな記事読まされてる皆さんの方が、何を見せられてんだろ?って感が強いでしょうね (^_^;)
ま、かもめと言えば、この曲とあの曲ぐらいしか知らないんで、もうこのシリーズは続きませんので、ご安心を♪
んでさ、この前記事は「ぶるすかの懐メロヒッパレ」に登録してなかったから、今回の記事と併せて、かもめシリーズとして登録しよ~っと♪
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽に(エセ)クリエイターを浮かれさせることができます。