2024年3月23日
2024/03/23 08:21
昔から継続させることが苦手だ。
毎日筋トレするぞと息巻いていた青春時代。筋肉のついた自分の身体を想像して数日は頑張るのだが、なんだかんだと理由を付けてやめてしまう。
そして続かなかったことに落ち込んで怒りが湧いてきて、忘れるように蓋をする。
続いていた、続けていたことがある日途切れてしまっても、また再開すればいいじゃないと自分のことを少しだけ許せるように、いや許してもいいのではと考えるようになった。
小さな一歩だが、確かな一歩だ。しかし己に寛容になることは難しい。
先日から体調を崩していたが、元の生活リズムに戻せるくらいには回復した。
少しだけ早起きして、朝食を摂り、書く。
戻そうとする気持ちが大事。戻したいと思っている自分の心に素直に従うのが大事なのか。
昨日このエッセイを投稿しているプラットフォームに投稿したときの話。
20日近く連続で投稿しており、その度に「○○日連続!創作が続いてすごい!」みたいに新鮮に褒めてくれるのが嬉しかった。褒められるために書いているわけではないが、褒められて嫌な気分にはならない。
その連続記録が途切れた。連続記録を更新することが目的ではないし無理して続けるのもどうかと思っているが、途切れると悲しくなるのは人間の性だろう。
さて、連続記録が途切れてしまった私にどんな言葉をかけてくれるのだろうか。何事もなくそっとしてくれるのか、それとも。
「4週連続!創作を続けよう!」
ほう。
日数換算ではなく週換算で褒めてくれるのか。
そのアプローチは考えてなかった。
多面的に捉えることを教えてもらった気がする。
もっと褒めてあげよう。あなたも私も。
2024/03/23 08:36
今日はこの辺で。