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インターン1日目 Day2-2

こんにちは!

だいすけです!

僕が住んでいるところはインターン先「QQEnglish」というところが運営している寮です。
昨日からそこで寝泊まりしています。
最初はITパークというショッピングモールやビルが立ち並ぶ都会で数日オリエンテーションを行い、その後、実際に僕が活動するすぐ隣のマクタン島のキャンパスへ行きます。

昨日から寮生活が始まったわけですが、早速ルームメイトに声をかけられました。
「どこからきたの?」と英語で話しかけられました。
日本語を話さないようすからアジア系の外国人というのがわかりました。
色々話をしていくと、台湾人ということがわかりました。

彼から「ご飯は食べた?」と聞かれ「食べてないよ」というと「マジかよ。お金は持っているのかい?」とものすごく心配されました。
「持ってないよ」と答えると「マジで?お金貸そうか?」と聞かれました。
明日の朝ごはんが出るのでそれまで待つというと、
「ちょっと待っとけ。ほら。これでも食べな」とお菓子をくれました。


初めて会ったやつにこんな優しくしてくれるなんて、まさかのやさしい気持ちでスタートしていました。

その後、就寝。

幸いいびきをかく人はおらず静かな夜でしたが、なかなか寝付くことができませんでした。


若干寝不足のまま朝を迎えて、ここで初めての食事。


バイキング方式でした。

ここは面白いのがこの寮に先生も住んでいてご飯も同じように提供されているということです。
ですが、やはり食べるものが違うので日本人と現地スタッフは食事内容が分かれていました。

今日はスープとウインナーとゆで卵、チヂミみたいなやつ。

どれも美味しかったのですが、ウインナーだけ甘くてびっくりしました。
フィリピンのウインナーって甘いんですか?

嫌いというわけでは無いですが、次は好んで取らないかなという感じです。


食事を済ませて、オリエンテーションへ。


今日は会社のこと、英語学習についてなど基本的な概要紹介でした。

話を聞いていくとどうやら今日から英語学習が始まるということでした。
3時間分がっつり入れました。

ここでは名前とは別にニックネームのようなものを使って呼び合っています。
そして、登録の関係上今まで使われたニックネームは使用禁止らしいのです。

僕の名前は「だいすけ」。だいすけでも登録できるんですが、まぁ良くも悪くも日本ではどこにでもいる名前です。

もう使われているかなと思って念の為、調べてもらいました。

結果は誰もおらず。

と言うわけで、僕も登録しました。
「だいすけ」です。

変わり映えないですね。

僕はこの名前が好きなのでこれでいいんです。

僕の苗字で呼ばれるより、こっちの方が素の自分でいられる気がして好きです。


その後は、オリエンテーションの担当者とランチに連れて行ってもらいました。


ステーキです。

「フィリピンでステーキか!」と思うかもしれませんが、実はこれ「やっぱりステーキ」という沖縄のステーキ屋さんです。

初めて「やっぱりステーキ」食べました。フィリピンで。

お肉は赤みが多めの肉で僕がまさにイメージする肉なんですが、噛むと柔らかくてすごく美味しかったです。

午後からはレッスン。

このフレーズ、マダガスカルで散々使いましたね。

また、今回もこれは入ります。

3時間やりました。

最初の2時間はトピックカンバセーション。
一つの話題をキーワードを使いながら話していくと言うものです。
これが意外と難しくて。
まず、やっぱり直面するのは「言いたいことが正確に言えない。」です。

やってきたつもりでしたが、まだまだ足りません。

変な汗を2時間かきつづけ、頭が爆発しながら終えました。

そして、最後の1時間は「カランメソッド」というイギリスで生まれた英語学習の方法を取り入れたものカリキュラムに挑戦しました。

QQEnglishって日本で初めて「カランメソッド」をロンドンのカラン協会から認められた語学学校なんだそうです。
教える講師もカランメソッドの研修を受けた先生が対応してくれます。

僕にはまだこの比較対象が無いのでそれがどう言うことなのかどんなアドバンテージがあるのかわからないのですが、1/4の学習時間でケンブリッジ英語検定プレリミナリー試験に合格できるくらいの学習効果があるそうです。

なんか営業しているみたいでちょっと嫌なんですが、僕の頭の整理のためにちょっと付き合ってください。

やり方は基本的に先生の質問にすぐ答えるというものです。
答えられなければ先生の回答に生徒がシャドウイングするということをひたすら繰り返していきます。
結構ハードワークなので軍隊式なんて言われたりするそうです。

能書はこの辺にして僕も実際にやってみました。

最初はレベルテストから。

質問に対して、正しく回答するというものです。

それによって始まるレッスンが変わります。
つまり、人によってはレッスン3からとかもっと高いところから始められるなんていうこともあります。

最初にこのテストのやり方を説明されるのですが、2時間目あたりから英語の理解が追いつかなくなってきて、もうこの頃には脳死状態でした。

ほんと頭爆発です。

あまり理解できずに進めて最初の1問目でIncorrect「不正解」をもらいました。
マジで衝撃的でした。

結局、惨敗に惨敗を重ね、レベルはレッスン1から。

この事実を目の当たりにした時、悲しくて悔しい気持ちになりました。

ここまでやってきた僕の努力は意味なかったのかとさえ思いました。


でも、事実は事実。
仕方ないですし、もっと上のレベルからやったところで身につくわけでも無いので歯を食いしばって頑張ります。


ということで僕のカランメソッド学習はレッスン1から始まりました。

広告の通り、先生からキーワードを聞いて、質問に対してひたすら答えていきました。
しかも、ネイティブに近い形なので単語は省略形を使いますし、フルセンテンスです。

例えば「Is this a pen?」 「No it isn't. It isn't a pen. It's a book」みたいな感じ。
これをひたすら1時間やっていきます。

もう全然出てこないので、一緒に先生と走っているというよりは、爆速で走る車にひたすらしがみついている感じでした。
少し慣れてきて、自分の力で走り始めようとするのですが、またつまづいて引きづられるというのを繰り返してました。

楽では無いですが、かなり鍛えられそうです。

今回は留学を検討している人に案内をしたり、実際に来た留学生をアテンドする留学チームに配属になるので、カランメソッドだけでなく、他にも沢山のカリキュラムがあるので色々試してみようと思います。


と言うわけで今日はこんな感じ。

それじゃあまた!


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