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大学入試の面接対策 2024/11/24

こんにちは!

だいすけです!

昨日は、眠過ぎてちゃんと書けなかったんですが、実は昨日は栃木の方に行ってました。
マダガスカルに行く前に、JICAの栃木デスクとして栃木県庁への表敬訪問や出発前の各方面への挨拶回りの際にお世話になっていたKさん(仮称)に会いに行ってきました。

というのも、これを受け取るために。


Kさんは栃木で子ども食堂をやっていてそこに顔を出していきました。
そこに合わせて群馬に住む協力隊OBのIさん(仮称)のところに食事をしにいきました。

初めて会う方でしたが、共通項があるというのは不思議なもので自然とその輪の中に入ることができました。

特に協力隊という繋がりは、それだけで急に距離が縮まる気がします。


そんなわけで、そのまま昨日は初対面、初お宅訪問にも関わらず、そのまま泊まらせてもらいました。

Iさんはご夫婦で協力隊に参加していたということで、当時の協力隊の話を色々聞かせていただきました。
時代も場所も違う協力隊の話を聞くことができてとても面白かったです。

今は、僕も協力隊経験者。

今までは「そういうこともあるんだなぁ。」とか「へぇ!協力隊ってそういうことをするのか」と憧れや未知の世界として聞いていましたが、国も時代も違いますが共通することも色々あって、聞き方が変わっていることに気づかされました。

成長?ステージアップ?変化?みたいなものを感じることができた瞬間でした。


Iさん家族のお子さんが大学受験を控えていて、「面接を見てほしい」ということでした。
Iさんのお子さんが行きたい大学が面接をする形式の受験を行なっていて、いろんな大人に面接や志望動機を見てほしいということで僭越ながら面接指導をさせてもらいました。

仕事で内定をもらったり、協力隊にも合格した経験もあるので一応及第点には達しているはずです。

志望動機や僕から色々質問をさせてもらいました。

志望動機は読んだ感じ、簡潔にまとまっていてとてもよく書けているなと感じました。
本人自身もその大学に行きたいという思いが強く、熱意がビシビシと伝わってきました。

どうしても学生を見ていると自分の高校時代を重ね合わせてしまうことがあるのですが、僕の学生時代よりも圧倒的に優秀で真面目な子でした。

今まで面接を受けたことがないということで、そこは慣れていない分まだ練習は必要な感じでした。
まだまだ伸び代ありです。

面接は普通のテストとは異なり、正解がないもの。


しかも、相手が何を聞きたいのか、どんな答えを求めているのかを考えながら答えていくものなので、慣れていないと非常に難しいです。

相手の求めていることを的確に答えつつ、簡潔にわかりやすく話す。

なかなか大人でも難しいことです。


そういうテクニック的なことを伝えつつ、想定される質問を色々ぶつけてみました。


今回はどう答えるかということも考えてもらいましたが、その面接官がなぜその質問をしているのか?ということも同時に考えてもらいました。

何を聞きたいのか?ということが明確になると外れた答えをしなくなりますし、相手の求めていることを盛り込んで自分を表現できるようになるので面接では非常に有利になります。


そういうことを考えてもらいながら、偉そうに面接指導をさせてもらいました。

色々アドバイスをしていたら気づけば2時間も経過してました。


アドバイスをしていると自分ができていないことに気づいたり、「こういうこときいてくるなぁ」とか逆にその子から、新たな発見をもらったりもしました。

教えるということで見えてくるということもたくさんあるなと感じる時間で僕にとってもものすごく得られるものが多かったです。


ぜひ、志望校に合格してほしいものです。


茨城への帰り道こんなもの食べました。


春日部の駅で食べられるラーメン。

めちゃくちゃ美味しい。
お昼をろくに食べてなくて、体に染み渡りました。

というわけで今日はこんな感じ。

それじゃあまた!

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