見切り発車 2024/10/7

こんにちは!

だいすけです!

奨学金の猶予願いをするために、必要な書類を用意するというのが今直近でやらなければならないことです。

先週その話をしましたが、その中でパスポートの帰国のスタンプが必要という話が出てきていました。
また、あの悪夢が再来です。

担当者から「金曜中に別の担当から連絡が入ります。」ということを言われていたのですが、金曜日に連絡が来ることはなく今日を迎えました。

早く提出しなければという焦りと共にパスポートに入国のスタンプがないので、また出入国記録が必要だろうと想定して、朝から水戸の免許センターまで行ってきました。

また、前回と同じ道のりを辿って、TX、高速バス、市営バスを乗り継いで2時間の小旅行をしてきました。

今日は担当者にあって、記録のコピーをもらってくるだけでした。
担当の窓口に行くと、すでに何人か並んでいました。

前2組は共に外国人でした。
中東系の人だったのですが、最近本当に外国人が増えたなと思うことがかなりあります。
今まで、こんなに外国人がいたとは思えません。

コロナを経て、一気に増えたような感じがします。

その割には、対応は全て日本語だけで英語表記の案内板がほとんどなく対応する側も外国人もかなり大変だなと感じました。
一人対応するだけで日本人の3倍以上は時間がかかっている様子で、担当者側も日本語でしか対応できないので当然、お互いが何を言おうとしているのか理解するだけで時間がかかるわけです。

そして、僕の番になって電話で対応してくれた担当者を呼び出してもらい、無事に受け取ることができました。

資料を入れようと施設を出て、ちかくのベンチに腰をかけようとすると「ごめんねぇ。おにいちゃん。」と隣に座っていたお爺さんが声をかけてきました。

「はい?」と答えると

「これの使い方、わかんねぇんだけど」と茨城訛り全開で握りしめていた携帯を指さしていました。
「何に困ってらっしゃるんですか?」と聞くとどうやら、携帯が新しくなったらしく、電話の仕方がわからないということでした。

それであればと僕が代わりに探してあげ、誰に電話したいのか尋ねると「080の番号なんだ。」と電話の先を思い出せないようでした。

080で始まった番号は携帯のメモリには1つしかなくそれを大きな声で読み上げると「あーそれだそれだ」とかけたい先を見つけられたようでした。

「ありがとう。すまないねぇ。」とお礼の言葉をもらいました。
駐車場で人を待たせていると言っていて、かなりのご高齢のように見えたので一緒に待っている人のところまでついていこうと思っていたのですが、すぐ近くで、同行していた人が待っていたようでその必要はありませんでした。

こうやって人の役に立てるとすごく気分がいいですし、それだけで1日が良い日になった気分がします。
これだけで幸せです。

その後、僕もバスに乗って帰路に着きました。

市営バスから高速バスの乗り継ぎの際に、電話がなりました。
発信者は「日本学生支援機構」。
どうやらその担当者から連絡が来たようです。

今回の必要な書類について確認事項があって電話がきました。

担当者から「また確認次第、ご連絡いたします。」と言われたので「午後以降で連絡をもらえるとありがたいです」と答えると
「時間の指定はできないので、また折り返してください。」と言われてしまいました。

心の中で「金がかかるから電話して欲しいんだよ」と思いましたが、まぁ仕方ないです。

高速バスに乗り込んで、しばらくするとやはり電話がかかってきました。
でも、出られないのでまたこちらから折り返します。

マダガスカルなら、バスでもどこでも関係なく電話に出られるのに!


家に帰ってきて、ものすごいお腹が空いたのでご飯を食べて、その後電話をしました。

さっきの担当とは別の人が対応してくれたのですが、必要な書類は「パスポートコピー、国民健康保険証のコピー、国民健康保険の支払い事実がわかる書類」と言われました。

聞き間違いかと思い、「え?出入国管理証明は?」と聞くと、「それはこちらで確認に必要な書類ではないので、いらないです」と言われました。

完全に見切り発車でした。
焦ったが故の無駄な移動でした。

ただ、奇跡的に必要な書類は手元に全て揃っていたので、すぐ書類を書いて提出しました。
管理証明も必要ないと言われましたが、ちょっと悔しかったのでコピーしてそっと書類に忍ばせました。
(まあいらなくても破棄されるだけでしょう。)

焦ってやると何事も悪い方向に行きますね。
僕の悪いところです。

というわけで今日はこんな感じ。

それじゃあまた!



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