やってないじゃないんだよ。出来すぎてやってないように見えるだけなんだよ。 Day51-2
こんにちは!
だいすけです!
まず初めにこれ見ました?
もう「あちゃー」ってかんじです。
すごく残念でなりません。
このヤフーニュースのコメント欄に色々書かれていて、
「廃止しろ」とか「国内にお金を回せ」という声がたくさん出てきます。
こういう時代ですし、フジテレビの件も直前にありましたし
タイミング的には最悪です。
こういうことが一度出ると本当に廃止に追い込まれかねないことになります。
だからこそ、洗いざらい公開して、刑事事件とするのであればそこはしっかりと厳正に対処するというのがあるべき姿かなと思います。
世の中が求めているのは「誠実さ」だと思います。
その部分を求めすぎて「誠実さ」が少しでも欠けると鬼の如く、批判を浴びせる人もいますが、大半は「誠実さ」を求めていると思います。
何が起きたのか、どうして起きたのか、誰がやったのかという部分も含めて、スピーディーに対処するべきだと思うんですが、このコメント欄を見ると一般の人たちはそういうふうに思っては無さそうです。
僕も協力隊側の人間ではあったので、肩を持ちたいですが、残念ながら今回はそういうふうにはいきません。
こういう記事が一度出ると、どんなに隊員が現地で素晴らしい活動をしていてもそんなの意図も簡単に吹き飛んでしまうんです。
僕は協力隊自体は素晴らしい活動だと思っています。
今の時代に必要な事業とも思っています。
だからこそ、ここは心を鬼にして言いたいです。
「しっかりしてくれ!」と。
でも、なんとなくわかります。
訓練所の生活はありえないくらい厳しくなると思います。
もしかしたら、コロナの時以上に。
それは、コロナの時期に訓練生だった僕だからわかることです。
訓練所でコロナが出たら大変なことになると1ヶ月近くホテルに缶詰にして、ホテルを出た後も行動も訓練の内容も厳しくなったんですから。
この話だけで700字超えてしまいました。
まぁ、批判と捉えられかねない文章ですが、でもいいんです。
協力隊のことを考えて言っているので。
今日は昨日の早上がりが吹っ飛んでしまうくらいの残業でした。
インターンの中で、一人すごくできる子(Aくん)がいて自分の与えられた仕事をしっかり卒なくこなすというタイプの子(Bさん)とできないわけではないのですが、彼女なりに頑張っている子がいます。
こういうパワーバランスというか能力のバランスだと前者の子が「あいつの仕事少ないんじゃないか」と思われがちです。
僕が見ているところで言えば、Aくんは結構ちゃんとやっていて出来すぎてしまうので、仕事が少ないように見えてしまうんです。
僕が一回やった時はまぁ割と仕事量はあるなと感じたので、仕事量はあまり変わらないと思います。
僕とAくんは同じ時間帯の仕事で、どうしても比較されるわけです。
Bさんや社員さんから「だいすけさん、仕事量多くないですか?」と言われるんですが、ぶっちゃけこれが多いのか少ないのかという基準が僕にはまだないですし、自分がとろいだけなのか、速さは普通で量が多すぎるのかわかりません。
ただ一つ言えることは、「申し込みの処理にかかる時間が膨大すぎる」ということです。
今後、毎月キャパギリギリを目指すのであれば、今の倍は処理しないといけない計算となるわけです。
そうなったら、本当に一日中処理だけする人が必要ということになってしまいます。
そう考えると現実的ではないです。
そして、BさんからA君を見ると「あいつ仕事してない」になるわけです。
全然そんなことなくて、むしろめちゃくちゃ仕事してるのに出来ちゃうので仕事してないように見えてしまうというわけです。
そんなわけで、「不満」爆発。
「なんであいつやってない?」ってなっちゃって、リーダーに業務分掌してもらおうという話になっちゃいました。
ただ、タイミングがいいのか悪いのか新しいインターンも本日やってきました。
これでまた仕事を新人インターンに振れるので少し、溜飲が下がるかと思います。
ただ、ここで問題なのは、どっちが出来てどっちができないとかそういう話ではないんです。
結局はコミュニケーション。
ちゃんと話をしていないのが原因です。
実際、二人を見ていると上辺の話しかしてません。
ちゃんと自分が困っていることやどうしてそんなに早くできるのか今どんな仕事をしてるのかそういうことを話する必要があると思っています。
そういうのがわかってくるとこういう不満ていうのは案外解決するものです。
それと腹を割って話すからこそ、新しい改善が見えてくるわけです。
大事なのは会話だなと思います。
僕よりもずっと若い二人なので二人の間で解決してほしいなと思う部分もあれば、おじさんが助け舟を出してあげたいなと余計なお世話かもしれませんが、思ってしまいます。
というわけで今日はこんな感じ!
それじゃあまた!