国際色豊かなお友達 2024/10/19
こんにちは!
だいすけです!
今日は朝から神奈川に来てます。
神奈川には意外と縁があって、友達が何人かこっちに住んでいます。
というわけで、朝から神奈川へ。
久しぶりに千代田線使って、田園都市線使って学生の頃を思い出しました。
学生時代は世田谷に住んでいたので、この2本の路線はよく使っていたんです。
当時はどちらかと言うと新宿や渋谷に行くことが多かったので、あまり神奈川に向くことがありませんでした。
今日は国際色豊かな友達と会ってきました。
日本人、フィリピン人2人、マダガスカル人。
午前中は日本人と。
茨城で出会ったKさんは結婚して、神奈川へ移り住みました。
2人ともバスケをやっていて、まさにビッグカップル(身長的)。
2人の間に僕が入ったら、連行される宇宙人の図になってしまうのではないかと思うくらい僕とは身長差があります。
しかし、残念ながら今日は旦那さんはお仕事で会えず。
でも、Kさん奥さんとお子さんの元気な姿を見れて、挨拶できたことは嬉しく思います。
特に子供を見ると時間の流れをすごく感じます。
Kさんのお子さんもマダガスカルに行く前は歩き始めたくらいだったのに気づけば、大人びて全然雰囲気が変わってました。
2年振りにあったのに、「変わらないね!」って言われる僕とは対照的です笑
見た目でも大人の2年と子供の2年て違うんだなと思います。
でも、その分中身が変わったんじゃないかと信じたいです。
ちなみにKさんもよく僕のnoteを読んでくれている人の1人です。
嬉しいので報告しておきます笑
その後、川崎へ。
まずは、茨城でよく遊んでいたフィリピン人のお友達。ケビン。
よく家に遊びに行って、フィリピン料理食べさせてもらってました。
アドボが僕のお気に入りで、家に遊びに行く度に「アドボ食いたい!」ってお願いしてました。
マジでアドボ美味いんです。
鶏肉の煮込んだもの?
そんな感じで、仲良くさせてもらってたのですが、彼も仕事の関係で神奈川に移り住みました。
コロナの時も茨城にいて、友達があまり外にいなかった彼はちょっと心がやられていました。
また、見知らぬ地域で過ごしている彼は大丈夫かなと少し心配でしたが、会った瞬間その心配は杞憂となりました。
超元気!
「だいすけ!久しぶり!」
先にお店の中で待ってくれていたケビンがわざわざ入口まで来てくれて迎えてくれました。
「神奈川の生活を楽しんでいるんだな」と彼の元気そうの姿を見て安心しました。
実はマダガスカルにいた時に毎月1度連絡を貰っていて、僕のことをいつも気にかけていてくれました。
だからこそ、こうやって再会を喜びあえたのはすごく嬉しかったです。
会って早々、「3年振りだから」とサッとこれを渡されました。
「え?」
なぜ僕がプレゼントを貰えるのか全く意味が分からず、きょとんとしていると
「これ会えて嬉しいから」とまた謎理由で笑顔で渡してきました。
何も感謝されるようなこともしてないし、会えて嬉しいからプレゼントってもう何もかも理解できませんでした。
言われるがまま「え!ありがとう!」と受け取って中身を見ると帽子が入ってました。
なんて言うかわかんないんですけど、丸いつばがついてるやつ。ファッションに興味が無さすぎて、そっち界隈の語彙力が皆無なので許してください。そして、皆さんの溢れんばかりの想像力を駆使して僕の言おうとしてる事を汲み取っていただけると幸いです。
「セブ、日差し強いからさ」と本当に毎回気の利く人なんです。
マダガスカル行く前も小物を入れるポーチをもらいました。
ラピュタの可愛いやつ。
これも未だに財布として使わせてもらってます。
小さいと無くすんでね。
今日はエッグベネディクトという、なにやらハイカラなものを食べました。
茨城や栃木では僕は見たことありません。
ケビンがおすすめしてくれたので、ここにしました。
僕はBLT。
上にチーズ、目玉焼きが乗ってて、こんなん絶対美味いじゃんていう最高の組み合わせ。
もう美味すぎました。
そもそものポテンシャル高くて、まずハズレのない組み合わせで安定の美味さでした。
その後は、ケビンお気に入りのカフェへ。
さっきのところとは打って変わって静かなところでした。
そんな静かなところで、お彼岸のようなイベントに知らない人を呼ぶという話題から、男性割礼の前日イベントにもマダガスカルで呼ばれたりするという話になり、男性割礼の話に。
静かなところで話す話ではないなと思いつつ、フィリピンでも5歳から7歳くらいにやるという話を聞いて、驚きでした。
衛生面を保つために、必要だということもありフィリピンでは昔から全員やっているそうです。
今は医者がレーザーで切るそうですが、40年も50年も前はただのおっさんが切ってたそうです。
男性は聞いただけでも縮み上がりそうですね。
ケビンは割礼が当たり前の環境だったので、日本でも当たり前にやっていると思っていたそうです。
だから、「日本人男性汚いじゃん!」ってなったそうです。
確かにそういうのが普通だとそうなりますよね。
本当場所も変われば、常識が変わるんだなって思いました。
自分のマダガスカルの話を日本人にするのも面白いのですが、こうやって海外から来た人に話をすると自分が知りえなかった情報が分かって更に面白いです。
自分の知識が更に深くなる感じがしますし、自分が感じたこととは違う捉え方をしてたりして新たな見方を与えてくれます。
ケビンは最近手話を始めたそうです。
理由を聞いたら、「家の近くで迷子になっている聾唖の子がいて、その子が話せなくて、僕も手話が出来なくて困ったんだよね。こんな外国人が来て、日本語も伝えられなかったら、子供もパニックになるじゃん?だから、手話があったら、少しは良くなるかなって思ったから始めた」って、さらっと素敵すぎる理由を言ってて、ダイアモンドの様な澄んだ心の輝きをみつけた気がしました。
それと同時に本当に良い友達を持ったなと思いました。
その後は、マダガスカル人と。
実はこのnoteでも1度出てもらった人です。
そう。ユリック。
彼には、活動先も一緒だったこともあり色々お世話になってました。
元々大学生で日本に来ていて、一時帰国した時にたまたま僕が配属された時期が一緒で活動の手助けをしてもらいました。
その彼が、これまた偶然川崎で仕事をしているということで会うことになりました。
マダガスカルで出会った人とこうして日本で会うのってなんか言葉に言い表せない嬉しさというか込み上げてくるものがあります。
彼に会うのはすごく楽しみでした。
久しぶりのユリックはどこか疲れていました。
「仕事忙しくて。。」とまさに日本社会の荒波に揉まれまくっているようです。
なんというかそんな疲れまくった彼を見ていたら、そんな感慨深さみたいなものはどこかに消え去ってしまいました。
某有名航空会社のチェックインカウンターで働いているらしく、毎日忙しそうに生活しているようです。
久しぶりに外で食事をするということで、ちょっと軽く飲みに連れていきました。
周りにはマダガスカル語を話す人がいないので、ちょっと母国に飢えている雰囲気がありました。
僕と会ったあとは、ペタンクをやりに行くと言ってました。
ペタンク知ってます?
カーリングのボール版みたいな感じです。
投げた1つのボールにどれだけ、自分のボールを近づけられるかを競うものです。
そんな場所あるの?と思ったのですが、普通に公園でやるそうです。
なんかマダガスカルみたい。
マダガスカル人とそこで会えるようでちょっと嬉しそうでした。
でも、まだまだマダガスカルを求める気持ちは止まらないらしく「マダガスカル人と会えたら紹介してください」と頼まれました。
全国に散らばったマダガスカル隊員の皆さん、もしこのnoteを見ていて、マダガスカル人と知り合いという方いましたら、ユリックもしくは僕にご一報ください。
そして、今日最後に会う友達!
レッドです。
彼もフィリピン人で、僕が行くセブの近くで育った人。
今日はアドボ、自作の料理を用意して、待ってくれていました。
これがマジで美味いんです。
気づけば食べすぎてました。
今日はお家にお邪魔して、セブの耳寄り情報を聞かせて貰いました。
どんなところがあって、こんなところに行った方がいいとか色々話を聞きました。
安全情報はキラキラしたものは身につけるなとの事でした。
ネックレスもブレスレットも、イヤリングも全部パクられるそうです。
イヤリングなんて、目隠しされて、「だーれだ」と友達のように声をかけられてそのまま盗まれちゃうそうです。
ただ、その被害者の多くはフィリピン人らしいです。
外国人に手を出すのは5%位。
何故かと言うと外国人には「フィリピンていい国!」って泥棒も思って欲しいらしいです笑
これ、ケビンも言っててあながち間違いでもないのかもしれないって思いました。
もちろん、だから大丈夫という意味ではなく、2人とも同じこと言ってて面白かったです。
それ以外にも、フィリピンのパーティーは朝までどんちゃん騒ぎで、文句言いに行かずに耐えるらしいのですが、理由はどうせ近所でそんなこと言っても仲が悪くなるし、どうせ僕らもパーティーあれば騒ぐからっていうのが理由らしいです。
なんかすごくフィリピン的でした。
クリスマスも2人とも9月から2月くらいまでって言ってましたし、170も言語があるフィリピンの中でこういう文化的な側面は一緒なのかよ!と思って面白かったです。
なんか書きたいこといっぱいあるんですが、僕も寝ないとヤバいのでこの辺で。
あぁ、最後にレッドが「もし、セブでいじめられたら言って。僕が向こうの知り合いにお願いしてやっつけて貰うから」とものすごく物騒な事を言ってました。
なにやら危険な匂いのする繋がりがあるようです。
彼自身はすごく真面目な面白い人なんですけどね。
と、今日はこんな感じ。
今日は書く内容多すぎて、濃すぎて書ききれない。
それじゃあまた!