5年ぶりの母校へ 2024/8/9
こんにちは!
だいすけです!
昨日、友達と23時くらいに
すき家に夕飯を食べに行ったのですが、
ちょっと驚いたことがありました。
今、深夜料金なるものを
とるんですね。
全然知りませんでした。
もしかして、僕がマダガスカルに行く前
からありました?
でも、牛丼屋さんのワンオペ問題とか
色々取り沙汰されていましたが、
そもそも、安すぎなんですよ。
もちろん、安い方がいいに決まってます。
ですが、経済を回すという意味では
もう少し高くてもいいんじゃないかと思います。
ぶっちゃけ、外食は贅沢です。
そして、マダガスカルのちょっと綺麗な
レストランで一皿900円くらいです。
いや、今円安が進んでるから
1000円超えますね。
しかも、それだけ払っても
ハズレがあったりするわけです。
日本なら1000円以上払ったら
まず、間違いなく美味しいものが
食べられますし、見た目も綺麗で
目も胃袋も満たされるものが
手に入るのではないでしょうか?
そのくらい、日本の外食って
安くて、超絶うまいんです。
だから、もっと払ってもいいんじゃない?
って個人的には思いますね。
まぁ、でもそれはここに住んでいる人たちが
判断して決めるものですから、今の状況では
そうするのも慎重にいかなければならない
というのはありますが。
昨日の話はそんな感じで、
今日はまた帰国のご挨拶をするために
都内に行ってきました。
電車で行くのですが、TXまで歩くと
30分近くかかります。
そのくらい、大した距離ではありませんが
流石にこの暑さ。
死にます。
10時にでてかなりの暑さでした。
今日は比較的暑くない道を見つけたので
そこを通りました。
写真は木陰がないですね笑
でも、この道は他よりも
暑くない道でした。
その道を通り抜けて
最寄駅へ。
今日は僕が通っていた大学付近に
住んでいる方に会うために東京へ。
5年ぶり。
本当に久しぶりって感じです。
駅前のマック。
建物は変わりなく。
でも、店がかなり入れ替わっていて
僕が言っていたお店は無くなっていたり
しました。
今日会った人は大学のOGです。
なのですが、学生は皆、チリおばちゃんと
呼んでいます。
自宅で食堂みたいなことをやっている形で
よくご飯を食べに行ったり、チリおばちゃんの
お姉さんのところでバイトをさせてもらったり
色々お世話になりました。
仕事が始まってからほとんどこれて
いなかったので、ほぼ10年ぶりくらいの
再会でした。
ドキドキしながら、家に向かうと
2人で迎え入れてくれました。
以前と変わりなく、超元気って
感じでした。
2人は大阪の出身で、もう話し始めたら
止まりません。
お姉さんがマシンガントークを始めたと
思ったら、チリおばちゃんが
「だいすけくんの話もちゃんと聞かないと・・」と
言ってるそばからチリおばちゃんも止まらない。
ほとんど、話す隙を与えてもらえず。。。
いや、むしろ話しすぎると疲れるので
これは助かりました。
大学を卒業して約10年。
いろんなことが変わったようです。
コロナがあってから、色々な部活の
いろんな伝統や文化が失われたと
嘆いていました。
OBである僕としてもそれはとても
悲しいことです。
イベントがことごとく無くなってしまった
ことが影響して、継承されるべきことが
途絶えてしまい、近くに住んでいるチリおばちゃんは
新歓などに呼ばれるそうですが、以前とは
全く変わってしまったと言っていました。
これは後進の後輩だけが悪いわけでなく
それを繋げようとしなかった先輩たちにも
責任があると思います。
でも、何十年も紡ぎ、手渡されてきた
伝統、文化がたった数年でぶち壊れてしまうというのは
なんとも悲しいものでした。
ですが、必要とあれば彼らなりに
考えて戻すものは戻して変えるべきところは
変えるとまた新しい良いものができると
信じています。
何も悪いことばかりではなく
素晴らしい学生もたくさんいると聞きました。
そういう人が変えていってくれると
信じています。
気づけば2時間も話していました。
僕は行きたいところがあったので
お別れをして、次の場所へ。
ここ。
久しぶり。
なんかもう色々変わっててびっくり。
僕の知ってる農大ではありませんでした。
すっかり綺麗になってしまいました。
僕らがギリギリ古い校舎を知っている世代です。
あ、でも、すでに新一号館という建物が
立っていたので、そこは知らないというのが
正確です。
ですが、研究棟も、旧一号館も
無くなってました。
そして、極め付けはこれ。
農大にサザコーヒー入ってたんです。
やばいっすね。
衝撃的すぎる。
そして、知ってました?
農大の創設者って榎本武揚なんです。
簡単にいうと、明治維新の際に
土方歳三の率いる江戸幕府側と戦ったのが、榎本武揚です。
それから農業やったことある人なら
一度は聞いたことがあるであろう「塩水選」。
米の苗を作る際に籾殻とタネを分けるために
使うわけですが、それを開発したのは
初代学長の横井時敬です。
この技術、こんなに進歩した現代でも
使われている技術なんです。
それってものすごいことですよね。
お次はここ。
大学が運営している「食と農の博物館」。
僕もよく知らなかったのですが、ここに
「マキ」(ワオキツネザル)がいるそうです。
それを聞いたので、見たいと思って
行ってみましたが今日は残念ながら休館日でした。
ですが、すぐ近くにはこれがあります。
馬事公苑。
ここもすんごく綺麗になってました。
都内は目まぐるしく変化していました。
これだけの変化があるにも関わらず
経済は停滞していて、それどころか
落ち込み傾向。
ちょっと残念です。
今ここで暮らしている人たちも
明るい未来よりも暗い未来を予想している人が
たくさんいます。
すごく寂しいことですが、それは
事実なのだろうと思わずにはいられないこと
ばかりです。
ですが、その中でも明るい希望を
探し続けながら、自分自身がそうあれたら
いいなぁと思います。
とまぁなんかまとまらないですが、
今日はこんな感じ。
それじゃあまた!