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僕が気になっている馬(古馬編)

はじめに

あけましておめでとうございます(激遅)。
蒼月です。

だいぶ遅くなりましたが、今年初の記事を書こうと思います。
今回は現時点で気になっている馬について簡単に紹介します。
長くなりそうなので、今回は古馬を中心に紹介しようと思います。

ディープボンド

まずは僕の一番の推し馬、ディープボンド。

この馬を好きになった過程などは前に書いた記事を見ていただきたいです(宣伝)。

有馬記念は凱旋門賞の疲れや大外枠、輸送トラブルなども響き、8着でした。

当日は現地観戦を予定していたのですが、入場券を取れなかったので同時開催の阪神競馬場でレースを観戦しました。

多分イクイノックスが勝つんだろうなあとは思っていました。
しかし、やはり好きな馬を買わないのは来たときに後悔すると思ったので、ディープボンドの応援馬券を買いました。

今後も彼が出るレースは応援馬券を買うつもりです。

川田騎手への乗り替わりの話でなおもネット競馬の掲示板がざわざわしていましたが、正直誰が乗っても、いい枠を引けてもイクイノックスには勝てなかったでしょう。

ボンドも6歳になり、衰えていてもおかしくないのですが、それでもやはりG1を勝ってほしいという気持ちは変わりませんし、むしろさらに大きくなりました。

次は京都開催に戻る今年の春の天皇賞が目標となりそうですが、今年は去年一昨年よりもメンバーが強くなる気がします。

去年の菊花賞上位馬が出走すれば非常に面白くなりそうですし、タイトルホルダーも春は国内専念とのことなので、強いメンバーが揃うのではないかと思います。

なんにせよ、春天はボンドのG1制覇を見届けるのに加えて、改修された京都競馬場を堪能したいですね!

ステラヴェローチェ

去年のドバイシーマクラシック以降、表舞台に姿を見せなくなり、ネット競馬の掲示板が怪文書だらけになっている21世代の善戦マン。

一昨年の有馬記念の前に戦績を見て「面白い馬だな」と思いました。
皐月賞3着、日本ダービー3着、神戸新聞杯1着、菊花賞4着。
善戦マンは応援したくなるんですよね…

そんな彼ですが、昨年のドバイシーマクラシック以降全くレースに出ず、情報すら出ないというファンからすれば心配でならない状態が続いています。

不良馬場のサウジアラビアロイヤルカップや神戸新聞杯を勝利していることやバゴ産駒ということから、凱旋門賞に出ればワンチャンある馬だと思っています。

少なくとも2021年に同じバゴ産駒のクロノジェネシスが重馬場の凱旋門賞を7着と、他の日本馬と比較すれば好走していることからも期待は持てると思います。

それでもまずは無事に表舞台に戻ってきてくれることを祈ります。

イクイノックス

2022年の年度代表馬にして、現時点でのキタサンブラックの最高傑作。

僕がウマ娘にハマっていたけど、競馬はまだ観ていなかった2021年の秋頃、Twitterなどで「怪物」、「強すぎる」といった声が多く上がっていた記憶があります。

父のキタサンブラックも有名で強い馬だったことから、注目も集めていたと思います。

東スポ杯から直行した皐月賞、日本ダービーは共に大外枠にぶち込まれたこともあってか、どちらも2着。
とはいえ、日本ダービーでドウデュースに迫ったところは強く印象に残っています。

その後の秋の天皇賞と有馬記念では1着でした。どちらも「天才」に相応しい勝ちっぷりだったと思います。

今年はドバイに行くようですが、体質が弱いという話なので、そこだけは注意してもっと活躍してほしいです。

あと、秋天と有馬記念の木村調教師の会見がすごく印象に残っています。

この明暗の差よ…

ボルドグフーシュ

今後が非常に楽しみな22世代の善戦マン(?)。

菊花賞は勝ったアスクビクターモアにハナ差まで迫り、有馬記念でも福永騎手の捲りが奏功して2着。

とはいえ、現時点では主な勝鞍が「一宮特別(2勝クラス)」となっているので、まずは重賞を勝ってほしいところですね。

ちなみに、この馬を管理する宮本調教師も菊花賞や有馬記念の会見で人柄の良さがうかがえ、この馬は厩舎も含めて応援したいと思いました。

菊花賞後の宮本調教師のコメントは印象的で、ますます応援したくなりました…

(宮本調教師)
「良く走ってます。神様はまだ私にGIを獲るな、と言ってるのだと思います。良い状態で競馬に出せました。勝ち馬はリードを大きく取ってましたからね。うってつけの展開にはなったんですが...。悔しいです」
出典:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=210889

ドウデュース

僕が初めて観たダービーを勝った、一生思い出に残るであろう馬。

ダービーは直感的にこの馬が勝つと確信しました。後にも先にもこんな直感はもうないんじゃないかと思います(笑)。

その後は凱旋門賞に参戦して敗北。その疲れが取れず、ジャパンカップも有馬記念も回避することになりました。

私としてはどちらかには出て欲しかったですが、馬を思ってのことなので仕方ありません。

今年は京都記念から始動し、ドバイターフに向かうようです。
この馬がドバイターフ、ライバルのイクイノックスがドバイシーマクラシックを勝てば、もう嬉しくてたまらないと思います…!

トゥラヴェスーラ

数少ないドリームジャーニー産駒の希望にして、アストンマーチャンの近親。

この馬の母のジャジャマーチャンはアストンマーチャンの全妹です。
アストンマーチャンはウマ娘で推しになりました。

アストンマーチャンは現役中に亡くなったので仔を残せませんでしたが、その全妹の仔なのでアストンマーチャンを忘れないためにも、トゥラヴェスーラに彼女を重ねています…

今年で8歳と高齢ですが、去年も短距離の重賞で何度も好走していたので、期待は持てます。

頑張って重賞を勝ってほしいです!

余談ですが、ウマ娘のホーム画面でアストンマーチャンが話している「あばれ妹」がこの馬の母であるジャジャマーチャンを指しているようです。

こういう細かいところも抑えてくるサイゲに感服

終わりに

競馬は長く見れば見るほど推しは増えていくでしょうから、これからも気になる馬は増えていくと思います。

次の記事は気になっている3歳馬について紹介します。
1月中には完成させるつもりですので、よかったら見てください!

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