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G1クライマックス34の楽しみな試合③

こんにちは。
前回に続き、今回も今年のG1クライマックスの気になる試合を書いていく記事になります。

前回も書きましたが、僕は今の新日本のユニットでは、House of Torture(HoT)とWar Dogs(WD)が好きなので、どうしてもこれらのユニットの選手が絡んだ試合が多くなるとは思いますが、ご了承ください(__)

※本記事では敬称略とさせていただきます。
↓これらの記事の続きです。

7月29日 福岡

この日の試合では鷹木vsゲイブですね。

ニュージャパンカップ、どんたくに続いて今年3回目の試合です。
内容は期待以上のバチバチの熱い試合になると思いますが、結果だけ見れば鷹木が連勝、ゲイブが連敗という状態なので、ゲイブは徹底的に勝ちにこだわった試合をしてほしいですね。

7月31日 山口

この日の試合ではフィンレーvsTAKESHITAです。

2月の金網マッチを観るとやはりフィンレーを30分で倒すのは至難の業だと思っています。
そんな中でTAKESHITAはフィンレーを真っ向勝負で倒す可能性を秘めていると思います。
二人とも決勝トーナメントに進む可能性が十分にある選手だと思うので、この試合の勝敗が順位を左右しそうに思います。

8月3日 大和大学

この日の試合ではEVILvsオーカーンです。

オーカーンが凱旋してからずっと楽しみにしていた試合です。
タッグ戦線では絡みがありましたが、シングルは初対決です。
二人ともイロモノながら高い実力を備えた選手なので、真っ向勝負でも面白い試合になると思います。
勝敗面では強いて言うなら今回のG1はオーカーンに結果を残してほしいので、オーカーンが勝つとより嬉しいですかね。

8月4日 愛知

この日の試合ではジェフコブvsHENAREです。

United Empireの同門対決ですね。
しかもジェフはTV王者、HENAREはNEVER王者でタイトルホルダー同士での対決でもあります。
不遇だったHENAREがこの位置まで来たのが嬉しく、同門の先輩であるジェフもこの状況で戦えることを喜んでいると思います。
内容も素晴らしい試合になると思うので、すごく楽しみです。

8月6日 後楽園

この日は多いですねえ…(歓喜)
SANADAvs鷹木、ザックvsEVIL、ゲイブvsジェイクの3試合です。

まず、SANADAvs鷹木はAブロックのロスインゴ同窓会の一つで、唯一初対決の組み合わせです。
試合順はまだ発表されていませんが、この試合がメインになるんじゃないかと思っています。
二人ともベルトを持っておらず優勝してもおかしくない選手なので、勝敗の予想が難しそうなのも面白いところです。

ザックvsEVILも長きに渡って因縁があるカードです。
ロスインゴと鈴木軍が軍団抗争を始めた2018年からたびたび戦っており、EVILが何度も苦渋を舐めさせられた相手です。
ザックに丸め込みで負けてひどく落ち込んでいたEVILは今でも覚えています。
EVILが極悪ヒールになってからもG1やTV王座の試合でザックにいいようにやられ続けているので、今回こそはザックに一泡吹かせてほしいです。

ゲイブvsジェイクは一応二人は"共闘"という関係性ですが、ゲイブはお構いなく暴れ回ると思うので、それに対してジェイクがどんな対応をするか楽しみですね。
インタビューでもこう言っているので、間違いないでしょう。

ゲイブ「いいか、俺はジェイク・リーと組んだことがあるかもしれないし、以前彼と同じコーナーに立ったことがあるかもしれない。だが、もし彼が俺の邪魔をするつもりなら、必要であればジェイク・リーをぶっ殺す。それだけだよ。」

「EVILが新日本をふざけた会社にした」「ウミノはちっぽけなクソガキ」「ナイトーは、クソ詐欺師」「TAKESHITAは俺の足元にも及ばない!」『G1』目前!“マッドマン”ゲイブ・キッドが全方位に暴言三昧!【G134】、https://www.njpw.co.jp/509292/

8月7日 後楽園

この日の試合では上村vs成田、後藤vsフィンレーです。

上村vs成田はいわゆる新世代ながら、凱旋してからあまり絡みがなかった組み合わせですね。
二人とも野毛道場出身ながらLA道場に留学して柴田勝頼に師事したという共通項があり、なかなかクラシカルで見応えのある試合になると思います。

二人とも今回のG1の選考にあたって、一部のファンからは疑問を呈されていたので、それを払拭するような試合を期待します。
成田は凶器を使っても仲間を乱入させてもいいので、一人で戦う場面で"怖さ"を見せてほしいですね。

後藤vsフィンレーは本来なら今年のニュージャパンカップで行われたはずのカードですが、フィンレーの欠場によって叶いませんでした。
そのため、"もし体調が万全ならフィンレーが優勝していた"ということを主張するには、彼が当たるはずだった選手に勝つしかないわけです。
優勝した辻には5月に勝ちました。
当然準優勝だった後藤にも勝たなければなりません。

一方で、後藤から見ても準優勝がフロックだと言われないためにも、フィンレーには負けるわけにはいきません。
久しぶりにシングル戦線で活躍してほしいので、後藤にも勝ってほしい気持ちは強いです。

終わりに

あともう1回でこの話を終えることができそうです…
全部まとめて書いても良かったんですが、ある程度区切っていかないと際限なく書き連ねてしまう癖があるので、これでよかった気がします(笑)
去年までとは一気に出場メンバーが変わっても、こんなにも楽しみなカード、選手がいるというのは流石の層の厚さを感じますね。

続きの記事は8月8日の横浜大会からですね。
また近いうちに書くのでよかったら読んでみてほしいです。





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