#28 偶然は必然。
富士山マジック!?奇跡の2日間。
昨日今日、奇跡みたいな2日間を過ごた。
感動や楽しさはもちろん、「なんか、今日人生のターニングポイントかも」と感じた2日間だった。
この2日間で、ずっと念願だった「富士山を近くで見る」「キャンプをしてジブリ飯を作るって食べる」の2つの夢を叶えるキャンプ旅をしてきた。
まず、なんと言っても富士山の堂々たる姿を見て、心にドカーンと隕石が落ちてきたような衝撃を受けた。そして、はじめて自然の中でご飯を作って食べると言う経験。(すみません作るはほぼ全て友達がやってくれましたm(._.)m)見たことない満点の星空の下で悶々とした20代社会人の頭の中を話す。自然とスマホから離れて、自然と自分と向き合う時間だった。
それに加えて、今回、初めて旅先で本を1冊購入した。
元々買う予定はなかったけど、交通渋滞で友達の到着時間が急遽変更になり、待ち時間ができたので少し気になっていた本を買った。
この、キャンプ旅と1冊の本との出会いが、今まで私の心に取り憑いていた弱さや劣等感や正体不明の不安感を吹き飛ばしてくれた。
ここからは、昨日今日で感じたことを3つにまとめて書いていく。
①やっぱり、絶対に諦めたくない
昨日の夜、満点の星空の下でポロっと出てしまった言葉。
「そんな私がキライ、イヤだ。」
ここ最近ずっと私の心の奥底にあった感情。
・本業でWill業務(勉強)が全くできていない、他人ファーストになりすぎて、自分を蔑ろにしてしまっていること。
・目標があるのに、毎日本業だけでヘトヘトになって何も前に進められていないこと。またベッドから離れられない時間が多くなっていること。
・友達の幸せそうなSNSを見て羨ましさと劣等感と(自分の将来への)不安を感じていること。
他にも色々ある自分の心の中のマイナス要素を心から絞って絞って、口から出たのがこの言葉だ。
でも、このマイナスのまま終わらせず、前を向かせてくれたのが、時間潰しに買った本だ。永松茂久さんの、「20代を無難に生きるな」と言う本だ。
本の中で、フレーズごとに自分の本音が自然と引き出された。
(将来)大物になる・成功する人になる20代は、目が輝いている
→今の私、学生時代になりたくなかった、死んだ魚の目をした大人になってないか?私も目や放つオーラが輝いている人にやっぱりなりたい。
最初は誰だって素人、まずはチャレンジ。そして次は改良。
→いつの間にか、私「挑戦」をしなくなったな。
20代で、やりたいことに最短で近づく方法は、「自分のやるべき仕事をまず先にやる力」を身につけること。
→本業でWill業務(勉強)ができていないことを他責にしていた。勉強なんて、自分で時間を作ればいくらでもできる。
自分の本音と永松さんの優しい語り口がとても良く作用し、せっかくやりたいことがあるんだ。つべこべ言わずに、できることをひたすらやってみてから不安がれよ私。と久しぶりに強い自分が戻ってきた感覚があった。
幸いなことに、今の自分には転職によって得た時間がある。
なりたい自分になっていこうじゃないの。
②私のことを好きでいるために
私が私のことを好きでいるために、必要なこと。別に新しく思い浮かんだわけでは全然ないけど、自分に言い聞かせる意味で書き記してみる。
・目標(アパレルブランドを作ること)を叶えるためにやるべきことを日々実行すること
・本業の勉強時間を取り、楽しく誇りを持って本業に従事すること
・目標に繋がる情報発信を継続すること
・心が喜ぶことを定期的にしてあげること
まずは、これを自分の力で(一人でやるんじゃなく、然るべき人のお力添えをいただきながら、やれる環境を整える)やる。
そしたら、自信を持って人に感動を与えられたり、人に愛情を注げるんじゃないか?
根拠は特になくて良い。自信に根拠なんて言い出したら、どんな人でもキリがない。最初はハッタリでいいから、たくさんチャレンジしながら、やるべきことやりながら、少しずつ自分の軸を磨いていこう。
そんで、①で書いたかっちょ悪い自分を卒業しよう。
③見つけたルーティン
今回、色んな偶然が重なって、久しぶりに人生観が変わる経験をした。
そして、すごかったで終わるじゃなく、初めてこうしてその日のうちに行動を起こすことができた。
これは、「今後自分がやるべきことを継続して、目標を達成するために重要なルーティンじゃないのか?」と思った。
それは、「(大)自然✖️読書✖️自分が行ったことのない場所」の組み合わせを月1回やってみることだ。
毎回どんな1日になるかはわからないけど、「自分と向き合って自分の背中を押す」という趣旨だけブラさず、やってみよう。一人でも良いし、この人となら安心してそれ(趣旨)ができるなと思う人であれば誰かと一緒にでも良い。
12月は、両親が遊びに来てくれるタイミングで開催しようかな。
まとめ
最近なんか調子が悪いだの、体がだるいだの言ってたけど、結局は自分に自信がなかったんですよね。
だから、外からの刺激にすぐやられちゃう。
こんなんだったら、たとえ私のプライベートな夢である「ママになること」を叶えられたとしても、一生不安でしょうね。
不思議な偶然が重なって、なんだか私の人生において重要な経験ができた二日間でした!