ふたば＆今日の姫｜短歌と写真
いつか見た空をふたたび訪ねんと
黒きマスクを捨てて伸びゆく
朝顔の双葉が３本出てきました。
今季の姫の落とし胤（？）です。
あ、自家受粉ですので、ロマンティックなストーリーなどはありません🤗
わざわざ今年の夏を好んで芽を出した少女たち、ということになりますね🤔
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もとを辿れば、朝顔の姫君たちは、４年前にいただいた１袋の種から、毎年少しずつ蒔いているもの、です。
考えてみれば、この夏に花を咲かせてくれているどの姫も、４〜５年前に結実した種。マスクの要らなかった空気で光合成をした姫たちが、再び眠りに就いたタイムカプセルなのですね。
冒頭の写真にもあるように、ひとりの幼い姫は、聞き分けが良すぎるのか、黒いマスク（種の殻）をつけたままでした。外してから撮ったのが下の写真。
↓ 双葉たちも、姫を見上げているのでしょうか。（母というかクローンというか分身というか...虫媒花でもあるのですがね。）
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上の姫、ペーパークラフトみたいなプリーツ。
↓他にもこんなプリーツ。
↓ あとはこちら、フューシャ・ピンク。
この姫はいつもプリーツやフリルは少なめで、フレアスカート風。なので、真正面から美しく撮るのは至難の業なんです。
後ろ姿か横顔がお美しい、見返り美人。もちろん、実物は全方位対応の美人さんです♪
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