一眼レフをスマホに寄せていく
まずはこちらから。
一眼レフを持っている人たちにはぜひ、一度読んでいただきたい。
特に、自分みたいに撮ることが習慣化されていない、とか買ったはいいけどカメラが部屋の隅でホコリかぶってる、とかが当てはまる人たちにはなおさら。
自分はこのお二方が大好きで、幡野さんのステキな写真を見てはどうやったらこんな写真が撮れるのかと思い、cakes(現在はサービス終了)の「なんで僕に聞くんだろう」のコーナーも欠かさず読んでました。本も持っていて、何回も読んでる。
岸田さん。このお方はもうほんとに天才がすぎる。
なにをどうしたらそんなに日常が面白くなるのか、いや面白くないのかもしれないけれど感受性豊かすぎないか!?と。
絶対に人生の大ピンチでしょ?ということも、この人の手にかかれば途端にポジティブに見えてしまう。
一度も見たことがないという人は、まずここから読んでほしい。
本当にめちゃくちゃ面白いから。
さてそんなこんなで、幡野さんが岸田さんに写真を教えるということがあった。素敵すぎる。
で、カメラの設定についてとてもわかりやすく言語化されていた。
”自分が見たものを撮る”
ということをnoteの中で幡野さんがよく仰っているのだけど、このカメラの設定諸々を、自分は
”一眼レフをiPhoneに寄せる”
ということかなと解釈した。だって、普段見たものを撮ってるし。iPhoneで。それくらい気軽に使えるようにしようということかな、と。
レンズキャップをいちいち付け外ししないのも、撮った写真を1枚1枚見ないのも、気軽に、見たものを撮るために。撮りたいときに撮れないと、意味ないし。
岸田さんが書いていたアンサーのnoteでも、”撮りたいと思ったときに最速で撮れるようにすること”って書いてあった。概ね間違ってなさそうやな、って。
でも、”見たものを撮る” は違う。
”見る”ということが、そもそも持っている知識とか教養とかに左右されるし、こういうときに歴史とか地理とか、背景を理解することができたらもっと面白くなるんだろうなと。
エモでもバズでもバエでもないって、そういうことやろ。知らんけど。
何を言ってるのか自分でもよく分からなくなってきたので、この辺で。
2023はカメラを気軽に持ち出して写真撮って現像するってことができるように、習慣化できたらいいなと思っています。
では、また。
2023よろしくお願いします。
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