見出し画像

【FLEXport #4】縁繋ぎスポット"ガヤガヤ食堂"体験記!

【FLEXport】は、フレックスグループのメンバーが、を原動力とし、企画・運営する様々なイベントをご紹介していくイベントレポートコーナー!
本日は、子ども食堂体験記を、4月入社を控える内定者沼さんよりお届けします!

沼さんのプロフィール(2025年4月入社予定)
出身:神奈川県
大学:淡江大学(台湾)
趣味:登山、旅行
好きな青:空色


念願の子ども食堂へ!

「個」・「孤」・「固」・「小」・「濃」・「虚」・「粉」・「戸」
現代の食に関する問題:こ食
食べるの大好きーー!な私がずっと行きたかった「子ども食堂」
今回やっとご縁をいただき、「阿佐ヶ谷がやがや食堂」へお伺いしてきました!

また会いたくなる場所。

「阿佐ヶ谷ガヤガヤ食堂」での体験をご紹介していきます!


阿佐ヶ谷の”ホッ!とステーション”

I like it!
What did you make?

英語とともに聞こえてきたのは、子どもたちの楽しそうな笑い声。
目の前に広がるたくさんの靴と、溢れる笑顔で色づくキッチン。
入口からhappiness全開の阿佐ヶ谷ガヤガヤ食堂さん!

『子ども食堂=貧困』
という先入観が先立ち、ネガティブな空間を想像していたのですが、、
正反対の雰囲気に肩透かしを食らいました。

ガヤガヤ食堂さんは、阿佐ヶ谷駅から徒歩6分の久遠キリスト教会で毎月第3土曜日に開催されている子ども食堂です。

利用する親子やボランティアの方々、そして私のように活動を見学に来た人たちで賑わう食堂は、
その名の通り、”ガヤガヤ”食堂でした!

豪華なクリスマスランチと”かわちいスマイル”!


笑う門には福来る。

「ガヤガヤ食堂」を運営しているのはマサさんです。
食堂をスタートするきっかけは、

「生きるために必要な「食」を通し、人と地域を元気にしたい」
という思いでした。

マサさんの想いに共鳴した方がどんどん集まり、今ではボランティア参加希望者で毎月溢れる大人気食堂となっています!

ガヤガヤ食堂が盛況な理由は、

・食堂を作るマサさんの愛
・ボランティアの皆さんのあったかさ
・伸び伸び遊べる広い空間
・めちゃくちゃおいしいご飯
・なぜかホッとする雰囲気 etc…

たくさん思い付きますが、
食堂のコンセプトである、
”誰でもガヤッと集える場所”
を体現しているからこそなんだなとつくづく思います。

小学2年生にコマを教わりますが・・全く回らず・・(泣)

この日ガヤガヤ食堂に参加してくださっていたのは、乳幼児~小学校低学年の子どもたちとそのご両親でした。
多世代が交わる場所の経験のない私ですが、大家族の一員になれたようでとても嬉しかったです。

孤食や個食など、現代が抱える課題に向き合っていることはもちろんですが、参加する人が自分らしく、安心して過ごせる居場所を地域に提供する、オールマイティな子ども食堂だからこそ、たくさんの方に愛されているんだなと感じます!


ボランティア活動とは

ガヤガヤには高校生から社会人まで。たくさんの方がボランティアとして参加していました。
・社会課題解決に向き合いたいと思っている方
・子どもが好きな方
・生まれ育った地域に貢献したい方 etc…
参加のきっかけは三様ですが、共通していたのは、
「誰かのためにできることはなんだろう?」
という気持ちでした。

高校生の時からボランティアに参加している方は、
社会貢献したい!という強い思いから、ガヤガヤ食堂を見つけ参加したそうです。
その勇気ある行動に感銘を受けると共に、てきぱきと食堂運営に携わる姿に魂を揺さぶられた私は、社会を創る覚悟に身が引き締まる思いでした。

ガヤガヤ食堂は、

”誰かのために必死になる人” が集い相互に影響を与え合っている。

そんな場所だということもわかります。


”たからもの”に溢れる世界。

ふと周りを見渡したとき、

子どもに遊ばれる先輩達のナイスな笑顔。
クリームいっぱいの口でケーキを頬張る子ども達。
ごめんなさいを言えた男の子の嬉しそうな顔。

あまりにも非日常なのになぜか懐かしい光景が広がっていて、
何とも言えない幸せを嚙みしめている自分がそこにいました。

ガヤガヤ食堂に参加したことで、
食事が持つ力を実感したように思います。


また参加します!
そう言って帰ってきましたが、すでにガヤガヤ食堂が恋しいです・・
皆さんも是非一度足を運んでみてください!
食堂でお会いできること楽しみにしています!

ガヤガヤ食堂の詳細はこちら☟

阿佐ヶ谷ガヤガヤ食堂Instagram


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!