⚠️ 泥舟で呉越同舟
日本は先進国の中で最初に高齢化社会となるため、他の先進国から注目されている。
モナコ公国って超富裕層のお金持ちが住んでる小さな国というイメージで普通の国とはまた違うと思うので、実質は唯一日本がぶっちぎりで高齢化に突き進んでいるように思える。
一部上場で高給の有名企業でもない、たいして給料も高くない、福利厚生もたいしたことないくせに今だに昭和のノリで35歳未満経験者限定みたいなふざけた求人かけてるようなカビ臭い会社はわりとあるみたいだけど、そういう会社はこの先以下のいずれかになるのではないか。
一方で大企業の有能な経営者が率いているはずの経団連は目先の利益だけしか見ていないので浅い考えで移民、移民言ってるけど、日本の国籍が血統主義で日本で生まれただけでは国籍が得られないからといって、言葉、文化、習慣の違う人たちが多数日本に移住して、定住するようになると問題が多発するのはドイツやフランスみてると火を見るより明らか。
特にイスラム教は教義がどうこう以前に土葬なので物理的に国土の狭い日本だとさらにトンデモないことになる。
本当に有能かつ若い外国人は円安かつ給料の安い日本には(円安だから)旅行で遊びに来てオーバーツーリズムを引き起こしこそすれ、よっぽど日本好きな人でもないかぎりもはや働きには来ない。
(昔と違って今はインターネットやSNSのコミュニティにより給与や労働条件など実状は海外にも筒抜け)
技術指導などと称して外国人労働者を安く使うだけのブラックなやり方は今後通用しなくなる。
まずは氷河期世代や定年退職した人たちをうまく活用することに取り組み、さらにそれでは足りない分を待遇や労働環境等を整備した上で外国人労働者を雇うといったことを考えないといけない。
政治家も経営者も普通の一般人も全員同じ日本という泥舟に呉越同舟していることに気付かず、各自が己の利益のみに固執して皆で仲良く共に沈んでいこうとしているのはとても滑稽に感じる。