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📖👓旧・助教授=准教授>講師>助教←今ここ

※2023/02/15追記あり

要約:日本では2007年の学校教育法の改正施行で大学教員の呼称が一部変更されているので、呼称変更に乗じた肩書きロンダリングを狙っているのでなければ正しい呼称を使った方がいいよね、というお話。

変わった眼鏡をかけたイェール大学の成田悠輔助教授」(実際はアシスタント・プロフェッサー)の発言がテレビやネットで話題になっているが、イェール大学における職位は以下の通り。

残念ながらAssociateではなくAssistantなので「助教
教授(Professor)
准教授(Associate Professor)→2006年度まで「助教授」と呼ばれていた
・講師(専任講師)
助教(Assistant Professor)→2006年度まで「助手」と呼ばれていた
・助手(研究員)

※「→」の右側は日本における2007年4月1日の学校教育法改正施行以前の呼称
DeepL翻訳なんかで機械翻訳するとAssistant Professorを「助教授」と翻訳しちゃうのも悪いんだけどね
「助教授」→ダウト!

本人が意図的に「助教授」と自己紹介してるかどうかまではっきりしないが、少なくとも「助教」を「助教授」と准教授のような誤解を招く紹介しちゃってるマスコミはきちんと取材できていないし、本人も助教とはいえ天下のイェール大学なんだからややこしい肩書きは名乗らない方がカッコいいよね。

2023年、令和も5年めだけど昭和の時代にあった消火器の押し売りの決まり文句「消防署の方から来ました」(「消防署から来ました」とは言ってない)みたいでくそカッコ悪い (笑)

羽鳥慎一モーニングショーではきちんと「助教」になってる!
報道番組(news23)よりモーニングショーのスタッフの方が有能やないか (笑)
助教なのに助教授の紹介を訂正してもらわずにテレビに出てる構図
ん、もしかして自己紹介!?

【参考note】

※2023/02/15追記

♪( ´θ`)ノ なーりたは燃えるよー♪ どーこまでもー♪

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