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新たなメモ用ノートを決めるまで

今日は、番外編。
メモノートを探すための私の頭の思考の時間を少しまとめてみました。

プロローグ

先日とってもいい記事を読み、もっとメモを取りたい欲求に駆られている。

「事実を書くだけのメモ」から思考していくメモへの変化が書かれている。

私ももっと思考メモを書きたい!

そのためにはどの手帳?どのノートを使う?
どれを使えば、毎日思いついたときにぱっと開き、雑に書くことができるのだろうか。

思考中

大きさは、パスポートサイズが望ましい。
なぜならば、このサイズが好きだから。

だったら、今手帳で使っている手帳カバーの別サイズが丁度パスポートサイズ。こちらを購入してみるとか?

その中身はなにがいいだろう。
手帳を挟むか。たぶん書きたいと思ったときには、たくさん書いてしまう気がするため、今回は、手帳のように日付が入っていないノートがよさそう。

ノートならば、どのノートがいいだろう。
気になっている手帳カバーにも専用ノートや手帳があるけれど、ホチキスで真ん中にパチンと止まっているノートは、ちょっと好みではない。
他に探すも、以外にセットできるノートや手帳がみつからない。
それも自分好みの紙質や方眼紙や色もクリーム色とか、また条件を付けていくと本当にない。。

上記のカバーをつけて毎日開きたいけれど、中身が妥協して使う状況であれば、多分買っても三日坊主になることが目に見えている。

これは過去に購入したトラベラーズノートで経験済み。。
せっかくときめく手帳を買ったけれど、何を書くかを考えていなかったため、なかなかイメージを具体化できず箪笥の肥やしになっている。
ちなみにこちらもパスポートサイズがあるけれど、当時はそのサイズではなくレギュラーサイズを買ってしまった。パスポートサイズだったらもっと使ってたのかもしれない。


ロルバーンに決定

本来の目的とは別の欲求が入り混じり、ぐるぐると三つ巴状態の脳みそを再度整理した結果、致し方なく、ロルバーンノート(Mサイズ)に。

いや、致し方なくという言葉はよくない。
ロルバーンノートも素敵なノートなのだ。
私の条件をすべて満たしていて、自分好みの紙質で方眼紙、色もクリーム色、大きさも小さめで丁度よく、そして外見も表紙は年間で限定シリーズが販売されるので、定期的にお店に通って買い貯めている。


ロルバーンの表紙やリングの色も、実はテンションが上がる組み合わせがあることがわかってきた。
リングの金具は金色。黒やシルバーもあるけれど金色。
表紙は、柔らかい暖色系。
この二つの組み合わせであれば間違いない。
ちなみに以下は、今回下ろしたロルバーンとジャーナリング用で利用しているロルバーン。

左:メモ用に下ろしたロルバーン 右:ジャーナリング用ロルバーン


使用方法

ロルバーンの使い方は、2つ。

一つ目は上記に書いた通り、ジャーナリング用のロルバーン。
小さいながら、ジャーナリングする時には、この1ページにが~っと書いて、もっと書きたければ数ページ。それほどであれば1ページで終了。私の場合Mサイズで1ページでも15分かかる。でもこのくらいが丁度いい。

二つ目は去年はロルバーンダイアリーを利用していたけれど、結局マンスリーはほとんど使わずメモばかり。そのメモページがそろそろ終わりそうなので、ちょうどこのタイミングで切り替えがよさそうだ。
こちらは常に携帯するためのノート。
中身は、プライベート用のTO Doリストや備忘録、どこかでちょっとメモが必要になったときのたわいないメモ、小さく考えたいことを整理・検討するためのメモ。

今回は、何かを見たり聞いたりしたときに心動いたことを瞬時にメモに残しておきたいという要素を追加したい。
このことは、いつも後回しにして、何かのタイミングで思い出せれば書くことはあるものの、思い出せなければそれっきりの記憶。
実にもったいないことをしている。
そのようなメモが1年続いたら、どんな成長を遂げるのだろうと思うとワクワクしてくる。

そうそう、ロルバーンのもう一ついいところは、紙を差し替えることができることだ。リングなので、別売のリングを広げるグッズを使うと紙を入れ替えることができるので、上記のように用途がばらばらで書いていったとしても、どうでもいいメモは外したり、カテゴリごとにまとめてみたりなど後々整理する時にとても便利。

そんなことを考えると今回やりたいことは、ロルバーン一択だったのかもしれない。

まとめ

今回の検討は無駄な時間?
いやいや、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

おかげで、小さな素敵なノートも発見。
最後まで悩んだけれど、購入はせず。

こちらは紙が白。方眼のメモリが少し小さく、線が少し濃いめな印象。
一度SUNNY手帳は使ったことがあり、雰囲気などは本当にとてもよかったけれど、上記の点が私には合わなくてやめてしまったので、多分無理かもしれない。

でもこの小ささで、手帳のような外見。
手帳のようにパタンと見開き、気軽にメモが取れる仕様。
最初のページにはインデックスがあり、各ページにはページ番号もある細部までこだわって作られた至れり尽くせりのノート。
コンセプトもとても素敵。


あっちはここがよくでここがちょっと、でもこっちはここがちょっとだけどこれがいいとか、こういうこれから始めたい事のその手前の時間も至福の時間。
そして決めた後はルール作り。
どうやって書くなどを決めていくのも楽しい。


手帳やノートは、服やアクセサリーやバックを買うのと同じ感覚。
どんなシーンで身に付けたいのかを想像し、うまくハマれば使えるけれど、ハマらないと結局あまり身に付けない。

なので決めるまでに、使っている姿をどれだけイメージできるのか、使っている間もときめいていられるのかを事前に想像できるかが勝負な気がする。

手帳やノートのことを考えることは、楽しくて飽きることがない。
また新たに手帳やノートを始めるネタはないだろうか。

今日もありがとうございました。



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