宮城ブルーカーボンプロジェクト

東日本大震災の被害から立ち直った水産業のレガシーで、海にブルーカーボンの森をつくる!復活した水産業の現場から自然環境を保全し持続可能な漁業の新しいカタチを探る「ブルーカーボンプロジェクト」 SDGsの取組みや2050年の脱炭素社会の達成に貢献する新しい希望のプロジェクトです。

宮城ブルーカーボンプロジェクト

東日本大震災の被害から立ち直った水産業のレガシーで、海にブルーカーボンの森をつくる!復活した水産業の現場から自然環境を保全し持続可能な漁業の新しいカタチを探る「ブルーカーボンプロジェクト」 SDGsの取組みや2050年の脱炭素社会の達成に貢献する新しい希望のプロジェクトです。

マガジン

  • イベント

    こども漁業教室やボランティア活動など、漁業やブルーカーボンにまつわるイベントを開催。イベントの情報やレポートを掲載します

  • 宮城ブルーカーボンプロジェクトについて

    宮城ブルーカーボン協議会の活動や関係する団体、企業について紹介していきます。

  • ブルーカーボンについて

    みやぎの沿岸エリアでブルーカーボンの森をつくる!カーボンオフセットに貢献するブルーカーボンや藻場について知りたいコトいろいろ解説します

  • 藻場造成・海藻養殖について

    藻場造成・海藻養殖のこれから。カーボンオフセットに貢献し、J-クレジット化を目指すみやぎの沿岸エリアの活動を発信します

最近の記事

みやぎブルーカーボン・スクール2024の開催について

新たな地球温暖化対策として注目される「ブルーカーボン」。 本イベントでは、海藻などにより固定・吸収される二酸化炭素「ブルーカーボン」による地球温暖化対策や、豊かな生態系を守る環境保全等を、講演や体験を通して楽しんで学んでいただきます。今回は水産生物の産卵・生育の場となり、ブルーカーボンや水質浄化など、様々な機能がある海草"アマモ"について、講演や実際にアマモに触れる体験会を通して地球を守る取組を学びます。 〇内容 講演①:ブルーカーボンと地球温暖化対策について [講師:宮城

    • 第3回 宮城県ブルーカーボン・シンポジウムの開催について

      新たな地球温暖化対策として注目される「ブルーカーボン」。 本シンポジウムは「ブルーカーボン」に関する最新の知見や、関連情報、宮城県の取組等を広く知っていただくものです。 今回はカーボンクレジットへの注目が高まる国内経済において、国内企業が取り組む2050カーボンニュートラルに向けた活動や、ブルーカーボン・クレジットに対する期待・展望など、企業側の視点から理解を深めます。 〇日付  令和6年2月7日(水曜日) 〇時間  午後2時から午後4時まで  ※会場は午後1時30分

      • Jブルーカーボンクレジット創出に向けてやるべきこととは? 第2回宮城県ブルーカーボンシンポジウム開催レポート②

        宮城県では2021年度から、新たな地球温暖化対策として注目されているブルーカーボンについて県内の取り組みや社会実装の状況を多くの方に知っていただくため『宮城県ブルーカーボンシンポジウム』を開催しています。   2023年2月3日(金)にTKPガーデンシティPREMIUM仙台西口で第2回宮城県ブルーカーボンシンポジウムが開催されました。基調講演と事例報告の2部構成で行われ、基調講演ではジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)理事長 桑江朝比呂氏が「ブルーカーボンクレジット

        • Jブルーカーボンクレジット制度って何?第2回宮城県ブルーカーボンシンポジウム開催レポート①

          宮城県では、2021年度から、新たな地球温暖化対策として注目されているブルーカーボンについて県内の取組や社会実装の状況を多くの方に知っていただくため、『宮城県ブルーカーボンシンポジウム』を開催しています。 2023年2月3日(金)にTKPガーデンシティPRIMIUM仙台西口で第2回宮城県ブルーカーボンシンポジウムが開催されました。基調講演と事例報告の2部構成で行われ、基調講演ではジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)理事長 桑江朝比呂氏が「ブルーカーボンクレジット制

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        記事

          仙台うみの杜水族館とのコラボイベントについて

           令和5年3月5日(日)に仙台うみの杜水族館とのコラボ「ワカメが地球を救う⁉ ワカメとブルーカーボンを楽しくおいしく学ぼう」を開催します。  本イベントでは、気仙沼のワカメ漁師さんをお呼びし、宮城県のワカメ養殖の様子や、実はワカメ養殖が地球温暖化を防ぐ可能性あるというお話を、実演や試食を交えながら楽しくおいしく学んでいきます。  参加対象は小・中学生とその御家族(40名程度を定員とします)。  申し込み方法の詳細は下記URLをご覧ください。 https://www.pr

          仙台うみの杜水族館とのコラボイベントについて

          第2回宮城県ブルーカーボンシンポジウムの開催について

           令和5年2月3日(金)に「第2回宮城県ブルーカーボンシンポジウム」を開催します!  本シンポジウムは、ブルーカーボンに関する知識の普及と、環境保全に対する県民意識を醸成するため令和3年度から開催されているものです。    第1回シンポジウム(令和4年3月開催)では、ブルーカーボンの基礎について学び、有識者によるパネルディスカッションで理解を深めることを目的としました。  第2回目となる今回は一歩進んだ内容として、ブルーカーボンの社会実装に目を向け、「ブルーカーボンクレジット

          第2回宮城県ブルーカーボンシンポジウムの開催について

          ブルーカーボン事業の最前線に立つ4人がいま注目する動きとは。宮城県ブルーカーボンシンポジウムをレポートします。

          2021年より、宮城県では「宮城ブルーカーボンプロジェクト」を立ち上げ、年間平均250tのCO2の削減、10年間で2,500tのCO2の削減を目指しています。しかし、まだブルーカーボンがどんなものなのか十分認知されていないと考えた宮城県は、2022年3月23日にブルーカーボンシンポジウムをTKP仙台AER30階にて開催しました。 当日は、基調講演とパネルディスカッションの二部制で進められ、「ブルーカーボンの今とこれから」について活発な話し合いが行われました。第一部では、水産

          ブルーカーボン事業の最前線に立つ4人がいま注目する動きとは。宮城県ブルーカーボンシンポジウムをレポートします。

          ブルーカーボンって一体なに?宮城県ブルーカーボンシンポジウムをレポートします。

          2021年より、宮城県では「宮城ブルーカーボンプロジェクト」を立ち上げ、年間平均250tのCO2の削減、10年間で2,500tのCO2の削減を目指しています。しかし、まだブルーカーボンがどんなものなのか十分認知されていないと考えた宮城県は、2022年3月23日(水)にブルーカーボンシンポジウムをTKPガーデンシティ仙台にて開催しました。 当日は、基調講演とパネルディスカッションの二部制で進められ、「ブルーカーボンの今とこれから」について活発な話し合いが行われました。第一部で

          ブルーカーボンって一体なに?宮城県ブルーカーボンシンポジウムをレポートします。

          みやぎコーストプロジェクト、はじまります。

          グリーンとブルー。沿岸を再生し、CO2削減に貢献するプロジェクト もう一度、みやぎの沿岸で一緒に未来を育んでみませんか。 2011年、東日本大震災で大切な生命や故郷、美しい海岸が失われたみやぎの沿岸。10年以上の時を経て、この沿岸エリアに新しい希望のプロジェクトが生まれました。 約1,300haの整備された広大な土地にクロマツを育て強く美しい海岸防災林を再生する「グリーンコーストプロジェクト」 復活した水産業の現場から自然環境を保全し 持続可能な水産業の新しいカタチを探る「

          みやぎコーストプロジェクト、はじまります。