GPT-4ついに一般公開化!ついに誰でも使えるようになる、、!
OpenAIが高性能モデル「GPT-4」のAPIを一般公開しました。
また、ChatGPT Plusの会員向けにコード実行プラグイン「Code Interpreter」の一般公開も予告されています。
これまでGPT-4の利用は順番待ちといったところでしたが、ついに誰でも利用できるようになりました。
GPT-4に関してはパラメータ数が多く、実はGPT-3よりもスピードが落ちるなども考慮する可能性があります。
パラメータが多ければ多いほど、実は処理にも時間がかかるのです。
▼GPT-3
パラメーター数 約1.75兆個
トークン 2,048
▼GPT-4
パラメータ数 約 約100兆個
最大トークン32,768(2の15乗)
すでにOpenAIのAPIへの支払い履歴のあるユーザーはコンテキストサイズ8kのGPT-4のAPIを使用可能です。
また、新規ユーザーに対しても2023年末までに8kトークン版GPT-4が提供され、その後はOpenAIのリソース量に合わせて対応コンテキストサイズが拡大される予定です。
また、OpenAIは2023年3月に導入したチャット用API「Chat Completions API」へのアクセス量がAPI全体の97%を受けて、旧版API「Completions API」で利用可能だったモデルを2024年1月4日までに段階的に廃止することを発表しています。