怖い映画
その昔ホラー映画が好きだった。特に特殊メイクが好きだった。絵的にすごかったからだ。たぶん今ヒットしている某アニメ映画よりも全然すごいと思う。
前のノートで「遊星からの物体X」という映画がコロナに似ていると書いた。なんでこんな映画を引き合いに出したかというと中学のときにテレビで放映されたのをビデオに録画して繰り返して見ていたためだ。序盤の犬のくだりが好きだった。何回も見ていたのでほとんどトラウマ。ストーリーは覚えていない。「ゾンビ」もお気に入りだった。同じくトラウマ。ストーリーは全部忘れた。
ほんとに小さいころのトラウマと言えば「メカゴジラ」だろう。頭と腕と胴体がグルグル回るのを見てめまいがした。とにかくグルグル回っていたのが衝撃だった。ストーリーは覚えているはずもない。
トラウマと言えば何と言っても「13日の金曜日」シリーズだろう。これもかなり繰り返してテレビでやっていた。シリーズ化されているのをパート1から順繰り放送していたので殺戮シーンもすごい見た。ただ「13日の金曜日」は○ックスの最中とか後に惨殺されることもあって○ックスシーンが殺戮シーンより気になることが多かった。たいがいやっている最中にやられていた。顔面に斧直撃とか。
「ハウリング」という狼男の映画も良かった。○ックスでイクと人間から狼に変身して相手を食べるというものだった。なのでこれも○ックスの方が気になった。
「遊星からの物体X」「ゾンビ」は○ックスシーンがなかった。というより女が全然出ていなかったと思う。純粋ホラーだった。なので何回も繰り返して見てしまい結局トラウマになった。
このように○ックスシーンと殺戮シーンが繰り返される映画を21時からふつうに民放で放送していた。今は絶対あり得ない。
未確認情報だがアメリカでは殺人鬼映画を見た若者が同じように殺人することが多くなり、人を殺しまくる映画は法律で全部禁止となったらしい。なので今現状の映画で「13日の金曜日」みたいなのは作れない。だいたいエイリアンやゾンビとの戦いになっているはずだ。80年代のほとんどの映画は血だらけの殺人鬼ものだったと思う。
いろいろテレビで見た中で題名さえも忘れてトラウマにだけ残ったホラー映画のあらすじをあげる。全部テレビで見たものだと思う。たぶん。
・何匹もの怪物を少女が退治する映画。最後は勝ったには勝ったが怪物たちをマンションの一室に閉じ込めたため少女がその見張り番をしなければならなくなった。なのでそのマンションの最上階の一室からは少女も絶対に出られない状態となる。そこで終了。すごい暗い映画だと思う。洋画。
・少女のアソコに蛇が入り込んでしまって清純な少女が変貌。錯乱状態になる。とにかく会う男のあれを思いっきり蹴ったり握ったりする。とにかく凄く強く握る。マジでとれるくらいに握る。生理的につらいホラー映画。最後は少女のアソコから蛇が出てきて正気に戻って終了。洋画。
・すっぽんぽんの少女がお寺やお墓や神社を舞台に忍者なんかと戦ったり○ックスしたり○子を顔に塗ったりする。ふざけた映画ではなくけっこうマジなやつで舞台の寺社仏閣も本当のものを使っていたと思う。ラストは忘れた。シュール系。邦画。
全部少女が主演だが私はそういった趣味ではない。エログロだ。ホラー映画とは元来そういったものなのだろう。しかしこれらは夢かもしれないな。
おしマイケル。
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