刹那を生きる
朝から出かけようと意気込んでいたのに、大雪降ってきて尻込みするジェニーです
根が引きこもりなのか、
外に出る！って決めても、
よっぽどの約束じゃないと、天気とか、気温とか、
体調とか、あれこれの兼ね合いで、どうしようってなると、
どんどん迷って、行かなくてもいいんじゃないか、って
いや、だめだ、出かけなくてはと、
今度は出かける理由を探して、メリットを探して、
よし、行こう、よし、いくぞーって、思うんだけれど、
思うだけではダメで、
やっぱりダメだ、もうそんな気分じゃない、
と、どんどん弱気になり、謎の弱者になり、
いっそ諦めてしまおう！と、明るくなったような心の奥で、
やっぱり・・・
と、気になって、気になって、
どうでもいいことを、何時間も考えて、
行ったり来たりして、
愛猫に邪魔されると余計に、もういいか、って、
どうでもいいかって、
なんで、こうも先のことばかり考えるのだ。
記憶力、想像力
この二つが無ければ、今にしか生きないのかも知れない
いや、むしろ、私たちは、「今」にしか「生きられない」
と、またどうでもいいことを気づいて、
だからどうなんだ、となって、
結局どうするんだってなって、
お昼が近づき、お腹が空いて、まずは腹ごしらえとなる
私はこの時間をもったいないって思うんだけれど、
こんなことを結構やってしまっている
昼ごはん食べているうちに、空も晴れてきて、気持ちも晴れてきて、
外猫ちゃんも現れてくれて、
ホッと一安心で、出かける気にもなり、
運転は怖くてスロードライブだったけれど、
猫好きな人との面談だったし、やっぱり人と話せるのは有難い
少しずつだけれど、自分を受容し、優しくできてきたからか、
犬や、猫が好きで、同じテンションで話せる人が増えてきて、
人間と関わるのも悪くないなって思えてきている
いや、むしろ、1人ではできないことも、
同じような考え方をする人との出会いが増えると、
夢や希望や目標がどんどん現実化する
そして、久遠チョコレート
ご存知の方も多いと思うけれど、私は今日初めて知った
そして、いつものようにここで働きたい！と思ってしまった
私は何かに感化されると、すぐに、ここは私のためにあると思ってしまう
テレビだし、実際働いたわけじゃないし、現場の人と知り合いでもないから、
本当のところは分からない
でも、想いはとても共感したし、
私もそう思っていた
私は利用者の立場で、現実問題、1ヶ月の手取りが1万〜1万5千円って、
どう生きればいいの？って
だから、現状
家族とか、誰か生活を面倒見てくれたり、
障害年金があったり、
生活保護があったり、グループホームがあったり、
とにかく、衣食住があっての賃金設定で、
それでも、何も贅沢できない
よっぽどのお金持ちじゃない限り
確かに、じゃあお金だけの問題かっていうと、違う
そもそもが、お金がないと生きられない世界だから、
まともに働けない人間は、お金を稼げない人間は、
どう生きていいのか分からなくなってしまう
けれども、もしも、
一時的にでも、何も考えずに療養だけに専念できる世界があれば、
そこに行きたいって意思だけで行ける世界があれば、
多くの、数えきれない人間が救われる
私はその世界を創りたい
社会からはみ出してしまったけれど、
人を傷つけたいわけでも、恨みや、復讐をしたいわけでもない
ただ、人として、
ただ生きられたら
生きるために、生きられたら
どんなに清々しいだろう、と思う
余計なこと考えず、
眠れる場所があり、
食べられるものがあって、
着られる服があって、
排泄も、お風呂もあって
じゃあ、その他の時間は何をしようか
痛いところがあれば、治すことに専念したり、
メンタルが落ちていたら、癒すことに専念したり
シンプルに、今を生きる、今日を自分のために生きられる
そんな世界があったら良いのに
しかも、ペット可
何匹でもOK！体重年齢制限無し！
即入居したい
すでにあるよ、と思った方、ぜひコメントで教えてください☆
ではまたっ