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紅麴は〇〇に反応が明らかになっていた。
Covid19ワクチン接種者は〇〇〇〇を使ってはならない
ヨークシャーにとある論文が出ていました。
Covid19ワクチン接種後の方で、15件の新規症例が選択基準に合致しました。ワクチンによる筋炎の再燃を含みます。
10例が女性、5例が男性でした。
筋炎症状発症時の平均年齢は66.1歳±13.7でした。
ワクチン接種から筋炎発症までの期間の中央値は5週間でした。
このうち15例中6例が筋炎発症時にスタチンstatinsを服用していました。
非筋肉性症状は4例でした。
このことにより、接種者はスタチンの服用を制限することが推奨されていました。
小林製薬のサプリ問題では腎臓障害が言われていますが、臓器の特定ではなく炎症性の問題が当てはまるのではないかと思われます。
紅麹からスタチンが作られる
紅麹からスタチンStatinと呼ばれる化合物が作られます。
紅麹中のスタチン原料の生成:
紅麹にはモノアクリル(monacolin)と呼ばれる化合物が含まれています。モノアクリルはスタチンの原料となります。
モノアクリルの中でも特に重要なのは、ロバスタチン(Lovastatin)というスタチンの前駆体です。
抽出と精製:
紅麹からモノアクリル(ロバスタチン)を抽出するために、適切な溶媒を使用して抽出を行います。
抽出された物質は精製工程を経て純度を高められます。
合成:
抽出されたモノアクリルからスタチンの薬剤として使われるロバスタチンなどの化合物を合成します。
合成は化学的な反応を用いて行われ、安定性や純度を確保するために様々な工程が組み込まれます。
製剤化:
合成されたスタチンは、適切な形態に製剤化されます。これには錠剤やカプセルなどの形態があります。
製剤化されたスタチンは、薬品として市販され、医療現場で使用されます。
このようにして、紅麹からスタチンが生産されます。
スタチンはコレステロールの合成を阻害することで、血中のコレステロール値を下げ、動脈硬化や心臓病のリスクを低減するのに効果があります。
サプリメントや薬剤となり服用する形になりますが、紅麴を使ったものもその作用によって、効果がみられていたということになります。
様々な因果がかかわることもありますので、一概にそれがすべて悪いと言えないかもしれませんが、接種5か月以内の方は摂らない方がいいのではないかと個人的には思います。
薬剤や予防接種に頼ることなく、免疫をあげるための食事や適度な運動、ストレスを抱えないことが重要になると思います。
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