DAY-13 2024年と本
2024年もあと少し。
残り3週間の私の目標は「本を10冊以上読む」
理由は単純。読書記録があと9冊で新しいページを迎えるからだ。
若干、不純なような気もするけれども。
スマホを使い始めてから、まあ当たり前のように読書量は減った。
それでも全く読まないよりはましだと思うけど、一番いっぱい読んでいたときは週5冊ペースだったし。
自分の感性や教養や視力のためにも、スマホより本を嗜みたい。
思ってはいる、思い続けてはいる。
今年を振り返って思うのは
新しい本との出会いよりも、昔読んでいた本を読み返すことが多かったな、ということ。
同じ本を読んで感じることが昔と変わったし、好みも変わった。
同じ本を何度も読むことで、一度だけでは噛み砕けなかった言葉や、新しい解釈が生まれる。
あと毎回同じところで泣く。
今年一番読んだ作家は住野よるさん。
単行本二冊出るってツイート、昨年の今頃見たときすごく嬉しくて。
うち一冊はまだ来週発売だけど、とても楽しみ。
「告白撃」はこの前感想書いた通り、めちゃくちゃ刺さるし泣くし好きだ。
今日、何十回目かの
か「」く「」し「」ご「」と「
読み終えたからそれについても書きたい。
本当に大好き。
人間としての儚さが、美しすぎる表現で。
本当に好きだーー。
そのほかに今年出会えて嬉しかった作品が
青崎有吾さんの「早朝始発の殺風景」
WOWOWでドラマ化されていたらしく、tiktokで動画が流れてきて、それで気になって図書館で借りてみた。
この本は高校生になってから出会えてよかった。
今はひどい夜型生活だけど、でも朝型には憧れてて。
通信制だとやっぱり無理あるなとは思うんだけど。
でも高校生のうちに始発電車乗って遠出したいなぁ。
この本も、人間の儚さとか面白さの表現が綺麗。
ドラマも観たい。
スマホ断ちしたい、頑張る。
あと勉強。