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令和の米騒動について

米は心配いらんと思うよ。
米農家ではないが。そりゃあ田圃潰して家が建ったり、畑になったりはしてる。ただ、どこの田圃も稲は植わってるし収穫待ちだし、ちょっと耐えられなくて寝ちゃった(倒れた)田圃もあるけど。米の消費量が落ちると共に供給も減るし、高齢化や継承者不足で畑になったり草地になったりもするってことだ。あと、一時的に消費があがったり、それこそ誰かの「今年はお米よく売れてるね、足りなくなるかもね」が口伝えで「米なくなる」に変化することだってあり得る。今の状況を落ち着いて、「実家から来るお米」に変えて考えてみればいい。

実際、うちの実家は自家消費分の米を作るのみ。足りなくなったらいつでも言ってね、というお袋に甘えまくって、売られている米など一度も買ったことがない。それでも天候に左右されて穫れた量が例年以下で、夏頃に実家の米もなくなった年があった。実家の実家から譲られて二ヶ月もすれば「新米できたよ」の連絡が入る。

だから、一時的なんだって。作ったものを食べればなくなる。何かしら不安センサーにひっかかったんだろうけど、そろそろ収穫が始まるしコンバインでの作業なら早いから、長く米を見られないってことはないはず。海外ではジャガイモが主食の地域もある。サツマイモだって飢饉のときに活躍した。
新米が出てくるまで落ち着いて、あるもの食べて米を待ちましょうやってことですよ。


「ま、頑張れや」「見てるぜ」的お気持ちは作業着やお茶代、精神的支えになります。