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千年帳「島根県『出雲大社』の伝統的なデザインの御朱印4種」を書かせていただきました

「千年帳」では、四国の職人技を集めてオーダーメイド納経帳・御朱印帳を制作・販売しています。

日本各地のライターが、自分の足で訪れいただいた「御朱印」をご紹介。
神社や寺院の歴史を紐解きます。

私が書かせていただいたのは、「島根県『出雲大社』の伝統的なデザインの御朱印4種」です。

ムスコと出かけた出雲の旅から1ヶ月。
私は猛烈に悩んでいました。
「出雲大社の記事を書きたいけれど、画像が圧倒的に足りない!」

1度目の出雲の旅の記事はこちらです。↓

ムスコと出かけた時には「ちょっとエモい写真が撮れたらいいな」なんて考えて歩いていたのです。

最初の出雲への旅で撮影した「エモい」写真

こんなどこなのかわからない写真を、記事には使えません。

資料を調べながら覚悟を決めました。
「もう一度、一人で出雲大社へ行ってこよう」

10月に入り再び広島を訪れたタイミングで「出雲大社へ行ってくる」と宣言したところ、今度は母が行きたいと手を挙げたのです。
神奈川に帰ったムスコも「サンライズ出雲に乗って、もう一度行きたい」と言い出す始末。(無理です)
とにかく人気の出雲大社です。

実は今回の旅ではもう一つ、目的がありました。
「稲佐の浜から神迎えの道を歩いて出雲大社に入る!」
母も一緒なので歩いて移動はできなかったのですが、車で稲佐の浜に立ち寄り出雲大社へ移動しました。

私も母も初めての稲佐の浜です。
キラキラした細かな砂に大喜びの母。
なんだか粗末してはいけない気がして、見るだけにしておきました。

神話の舞台に立つ高揚感でテンション上がりました

さて、神迎えの道が諦めきれない私は「荒木屋でそばを食べよう」と、母を誘って道の途中にある出雲そばのお店を目指します。

ところが、ムスコとの旅ではお客さまがいないタイミングですんなり入れた荒木屋さん、母との旅では3日間の臨時休業中でした。
さすが、食いしん坊のムスコが結ぶご縁です。

諦めきれずに道だけ撮影して帰りました

お次はいよいよ境内へ入ります。
母に説明しながら、祓社から参拝をスタート。
リサーチのおかげで、摂社の神様の説明もバッチリです。
その合間に記事に使う写真と、やっぱり「エモい」写真!

檜皮がバッチリ!

とにかく奥深い出雲地方。
魅力的な場所がまだまだあります。
雪が溶けた春に、再び訪れるが楽しみです。

納経帳・御朱印帳がオーダーメイドできる千年帳のサイトはこちら↓


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