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Unity用アセット『AnyPortrait』の初歩を学ぼう会(エディタの起動〜PSDのロード)

こんにちな。ブルーム優君通信です。
Unityで2dアニメーションをしようと思うとSpineとかLive2d、あとはSpriteStudioが候補になるんですかね。
そんな中で、俺はタンスの肥やしになっていた『Anyportrait』を学ぶぜ!
……日本語資料があんまり無かったのでnoteにまとめて行こうと思います。

AnyPortraitって?

Unityのアセットの1つであり、ボーン機能やメッシュ機能を提供してくれます。

ある程度日本語マニュアルもあるのですが、公式以外の情報源が心もとないカンジ。
こういうもののの選択肢はいくつあってもいいと思うので、情報の助けになればいいな……。

エディタを開くには

はい、ここから本題ですよ。

Anyportraitをunityに入れるとメニューバー(上のツールとかの欄)に『Anyportrait』ってあると思うのね(公式いわく)。
それをクリック→open Editerをクリック、でエディタが開きます。
やったね。

apPortraitの作成

次は2dアニメーションの作品ファイルを作る。apPortraitという名称らしい。

エディタの右側、やや大きめの『Make New Portrait』ボタンを押すとダイアログボックスが出ます。
そこにオブジェクト名(作品ファイル名)を入力して『Make Portrait』をクリック!

これで作成できました。

PSDファイルの読み込み①(Load)

ここからPSDファイルを読み込むのですが、Load、Layer、Atlasの3工程に分かれているので1つずつ。

左側のImageという文字の下にある『Inport PSD File』をクリック。
ダイアログボックスが開くので、中心にある『Load PSD File』をクリック。

任意の読み込みたいPSDファイルを選びましょう。
ここで選ぶPSDファイルはUnityのプロジェクト内(Assetsフォルダ以下)にある必要はないらしい。

表示された情報を確認し、Nextボタンをクリック。

PSDファイルの読み込み②(Layer)

読み込まれたレイヤーの一覧が表示されるので、不要なレイヤーを以下の2手順で除外していく工程です。

①不要なレイヤーを選択
②Bake Targetのチェックを外す

この手順を繰り返して不要なレイヤーを除外し終えたらNextボタンをクリック。

PSDファイルの読み込み③(Atlas)

画面右上の『Asset Name』アセットの名前を記入(英語が望ましい)。

『Save Path』に保存場所を記入(『Set』ボタンから設定も可能)。

アトラスというパーツを集めた画像のサイズを『Atlas Width』『Atlas Height』で設定。
1024か2048が公式推奨。

『Maximum Atlas』にアトラスの最大枚数を記入。
ここが少ないとパーツの収縮が発生する可能性あり、らしい。

『Padding』(余白)を記入、『Fix Border Problem』をONに。
『Bake』ボタンを押すとアトラスが作成されます。

『Complete』ボタンを押してPSDの読み込みは完了。

終わりに

こうしてまとめてみると結構シンプル。
アトラスが低画質な場合の対処法も書いてあったんだけども、体力が無くなったので公式ページを貼っつけて終わりとします。


またいつかまとめられたらいいな。
おわり

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