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オンライン英会話を続けるコツは「適度な負荷をかけること」
在宅勤務をしているとどうしても人と話す回数が減ってしまう。困ったねぇ。利害関係のない人と話したいよぉ〜〜と感じることが春頃から増えてきた。
せや、オンライン英会話やってみるか。
継続できるか知らんけど……。
結論、現時点で3ヶ月くらい負担なく続けられていますし、これからも続けたいと考えています。そのなかで続けたいと思うのはなんで?と考えたら、適度に負荷をかけることに成功しているからなんです(気づき!)。今日は一例として適度な負荷の内容を紹介します。
👄コミュニケーションをとりつつ、しっかり英語を学びたい
私はただただコミュニケーションをとることが目的ですが、仕事で英語に触れる機会が多いのでビジネス英会話を学べるものを選びました。
体験ができる、コストが高すぎない、カリキュラムの変更がしやすいことを考えて、ウィリーズに入りました。(全然PRでも回し者でもないですよ!)若干ページは使いづいらいけどあまり気にならなくなったし、何より週2回決まった時間に先生と話せるのがいいところです◎決める負担がないんですね。
🏋️話すこと、追いかけることがいい負荷になっている
適度な負荷をかけることは上達や理解の幅を広げるのにとても重要です。音楽やスポーツ、受験勉強と一緒ですね。
当たり前ですが文法の解説や発音の矯正もすべて英語で行われるため、日本語での文法用語は知っていても、日英両者を結びつけるのに少し時間がかかりました。でも慣れるとすごく楽です。結びつけることで「これ英語でなんていうかな?」のアンテナが鋭くなっています。
その中でも個人的にこの負荷好き!というものを並べてみます。
負荷その1:英英辞書になりきるし、英英辞書を引くようになった
どういうこと?と思うかもしれませんが、カリキュラムをこなすなかでボキャブラリーを鍛える必要があります。単語帳を見るのとは違って、先生から「〇〇はどういう意味?」と聞かれたときに意味を説明しなければなりません。大体難しい。他にも「似たような単語をいくつか言ってみて」とか。意外とできないものです。でもとりあえず何か言う、これ大事。
例えば「Contract(契約書)」だと、
🧑🏫先生:Contractはどういう意味?
私:「法的な拘束力を持つ書類かなぁ〜、お互いの約束を書いているね。仕事でよく使うからいつもちゃんと読んでいるよ」
🧑🏫先生:他にも法的な拘束力を持つ書類ってある?
私:ん〜、医療現場で使う同意書とか?最近医療脱毛で同意書にサインしたよ
みたいな感じです。うまく伝えられなくても、こんな時に使うんだ!ということを伝える練習になっています。
「OK、正しいよいいね!」と言われると嬉しいものです。そのときにもっとこうすると伝わるよ、といったポイントも習います。
特に日本語で会話するときに使う単語、「スピリット」や「ストック」を英語で説明するのは意外と難しい。そんな感じで毎日予習復習するときに必然と英英辞書を引くようになり、最近は抵抗なく読めるようになった気がします。音読で説明する練習も忘れないようにしています。
負荷その2:シャドーイングは絶望しながら楽しむ
英文を追うようにマネするシャドーイング。今でもそこそこ絶望的なトレーニングの一つです。単語・文法がある程度体にしみついていないとできないことを痛感するし、集中力が求められます。
まだ1倍速で追うのも厳しいですが、ゆっくり0.8倍速で確実にやっていこうと思います。
負荷その3:学んだことを説明する
いつもレッスンの序盤に、前回のレッスンで学んだことを自分でまとめて伝えます。一例を示します。日常の学習や仕事でも大事なこと……。
学んだトピック名を伝える
自分がミスした箇所を伝える
ミスした理由 or 正しい解説を伝える
といった感じで週に2回、適度に負荷をかけて英会話を楽しんでいます。
🏋️適度な負荷が大好き!
今思えば、社会人になってから自分の学びに対してあまり負荷をかけていないような気がしました。もっというと、楽しめる負荷をかけていなかったかもしれません。痛い負荷はたくさんあったけど……。
ただいくつになっても少しの負荷を乗り越えると嬉しいものです。今回はたまたまオンライン英会話を通じた英語学習でそれを感じたのかもしれません。
知る喜びis最高✌️
ちなみに、今の負荷を1回のレッスン約25分でやるのでレッスン後はヘロヘロ。でも心地いいヘロヘロ感。先生もいつもチアアップしてくれるので心の底から英会話を楽しんでいます✌️
何か続けたいけど続かない方、ハードルを下げるのも大事ですが、マンネリしているときは少しピリッとするような負荷をかけてみましょー!
来週のレッスンに向けてまた予習復習頑張りますわよー!