さぁ今回もやっていきましょう!
焙煎は未だ未解明な点があるほど奥深いですが
今回は焙煎の基礎を学んでいきます。
豆の焙煎度は苦味と酸味を左右する大きな指標
焙煎度合いとは?
☞豆をどれだけ加熱したかでの程度を表す言葉です。
その加熱度合いの指標の名称を日本では大きく4つの言い方があります。
『❶浅煎り』『❷中煎り』『❸中深煎り』『❹深煎り』と呼び方をします。
極端な言い方をすれば❶⇨❹につれて豆が焦げていきます。
↓この写真は中煎りです。
↓こちらが中深煎りです
↓こちらが❹深煎りのイタリアンローストです。
これ以上は苦いだけではなく、エグさも感じるので私の中ではこの焙煎が最も深い焙煎と考えています。
〝1種類のコーヒー豆が8つ焙煎度合いでそれぞれ売られている〟
事はありません。
コーヒー豆は、『浅煎りで特徴を持つ豆』『深煎りで特徴を持つ豆』と魅力を発揮する個性があります。
あるものは浅煎りのみ、あるものは中深煎り、深煎りのみ。とお店ごとにこだわりがあり最高の状態でコーヒーが飲めているわけです。
用語まとめ
❶浅煎り ライト、シナモンロースト
❷中煎り ミディアム、ハイロースト
❸中深煎り シティー、フルシティーロースト
❹深煎り フレンチ、イタリアンロースト
終