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娘の結婚と住まいの転居は似ている

こんにちは。
南大阪(藤井寺・八尾・松原)の結婚相談所Bloom Bridal代表、
婚活サポーターYukiです。
 
こちらのブログでは、婚活に関する様々なことを綴ってまいります。
また、当サロン(相談所)についてや私自身についてのお話もご紹介しております。
ぜひ、ご一読くださいませ。


◆長年住んだ家を手放すということ

先日ある方から、来年引っ越しを考えているというお話を聞きました。
今の家も気に入っているが、更にお仕事をステップアップするために拠点を移そうと思っているという、とても前向きな転居です。
おおかた目星もついているご様子だったので、来年と言わずに今年中の転居は考えていないのかを質問してみました。そうすると、「手放すまでにも心の猶予期間が必要なの」とおっしゃいました。
詳しくうかがってみると、現在のお住まいはご自身でDIYなども施しながら、大事に育ててきたお家だそうです。その愛着があるため、お別れをするまでに心の準備が必要だとおっしゃったのでした。
 
そしてその時印象的だったのが、「娘を嫁に出すときと同じだ」というひと言でした。
その方には娘さんがお二人いらっしゃいます。どちらもご結婚し、幸せな家庭を築いていらっしゃいます。
とても幸せなことなのですが、やはり嫁に出すにも心の準備が必要だったと。
もちろんそうですよね。
幸せなこと=早ければいい ということではないのだなと改めて感じました。

◆結婚は家族のカタチが変わることでもある

私は結婚相談所という職業柄、これから結婚をしたいと望む方目線のお話を聞く機会が多いです。
しかしふと、改めて親御さん目線のお気持ちをうかがい、「ハッ」としました。
結婚は家族が増えることですが、同時に家族のカタチが変わることでもあります。
特にお嫁に出す側(という表現が今も適切とは限りませんが)は、嬉しくもあり、寂しくもあるものです。
巣立って行く方は寂しさを上回る将来への期待感でいっぱいですが、親御さんにとっては大きな節目に心の準備も必要なことでしょう。
大切に育ててきたからこそ、カタチが変わることへの心の猶予期間というのは大切なのだと感じました。
 
ちなみにこの方、娘さんの旦那さんたちともかなり関係は良好とのこと。
なんと夫婦喧嘩の際は必ず旦那さんサイドの味方につくほど!でも家は別々でいたいとおっしゃっていました。
関係はそれぞれですが、お互いを尊重している適度な距離感が、良好な関係に繋がるのかもしれませんね。

◆まとめ

いかがでしたでしょうか。
あなたは10年先、20年先、どんな家族のカタチを築いていたいですか?
 
当サロンでは、親御さんからのご相談も受け付けております。

カフェでお茶をしながらお話しましょう♡


 
このブログでは婚活カウンセラーとして、日々の思うところや婚活事情などお伝えしていきます。
またぜひ、ご訪問くださいね(*˘︶˘*).。.:*♡