ドンブラコ野良カンストのコツ
今回は最難関とも呼ばれるドンブラコカンストのコツについて紹介します。野良カンストのコツに関する記事は過去に出したのでそれを前提にします。まだ読んでない方はぜひ。
1.通常潮ではリスキルを狙う
最終的に納品をしなければならないのは事実ですが、ドンブラコ通常潮は海岸に居座る害悪三銃士を除くシャケが攻めてくるのが非常に遅いです。通常WAVEの方がこの悪影響を受けやすいのですが、実際に敵の攻めが遅いと実感するのはヒカリバエだと思います。キケマ通常ヒカリバエでもシャケがコンテナ近くに来るまでの時間にタゲが切り替わってしまいます。まあ大体10秒ぐらいかかるっていう。このことから察しの良い人は気がついていると思いますがドンブラコ通常の処理が遅れる原因は実はコレです。しかもコレが難易度の高さに直接繋がっています。そのため、船の左右から湧いたヘビナベブタはリスキルしてしまってOK、可能ならバクダンもさっさと起爆してリスキルした方が後々楽です。
ただし、モグラダイバーは地形を無視してコンテナまで寄ってくれるのでここは寄せましょう。
2.ハシラを利用する
ドンブラコはハシラの恩恵が非常に大きいステージです。通常時の船下の左右に刺さるハシラはコンテナまでのショートカットになり、ステージど真ん中のハシラは満潮時固定砲台の足場として優秀になります。干潮時?知らんな。
そういうわけなので該当する位置のハシラは割らないほうが良いです。該当しない位置のハシラは割っちゃってもOK。
3.テッパン寄せを邪魔しない
ドンブラコは実はコンテナ付近のイクラを納品しにくい地形となっており、寄せたつもりが納品が進まない、時間が足りないという現象が多発します。これは近くにカナアミの橋があるのが原因で、投げを使わないと素早く納品できないためです。つまり、テッパンはなるべくコンテナに密着させて倒したいわけです。最低限カナアミを超えさせてから倒したい。ですが低レート帯でよく見かけるのはテッパンがカナアミの橋を渡る前に止めて処理するというもの。しかもこれ寄せてる本人が止めているわけではなく、その近くにたまたまいた人が止めているんですよね。良かれと思って止めているのかもしれませんがはっきり言うと足手まといでしかないですし、その時点で高レート帯へ上がるのは余程強い味方に連続で当たらない限り不可能です。
この論で行くとモグラもカナアミを超えさせたいというのはまあそうなんですが、満潮の場合はモグラの仕様上どうしてもカナアミ超える前の位置で止まってしまう現象が多発します。これ相手にしてるとそれこそ時間の無駄なので、モグラはカナアミ超えずに起動してしまった場合は処理しちゃったほうが良いです。
4.納品を後回しにする
おそらく多くの人がここ一番疑問に思う部分でしょう。納品を後回しにするというのは、余裕のない時か、まだコンテナ周りは余裕があるけど湧きがヤバそうな時の話です。寄せたオオモノを処理したあと、納品は一旦置いといてに別位置の寄らないオオモノやリスキル推奨のオオモノなどの処理にあたったほうが良い場面もあるってこと。コンテナ付近にイクラが溜まってるならタマヒロイがイクラを集めるのに時間をかけるので割とタマヒロイに盗まれにくいです、それを考えると中途半端にコンテナ付近のイクラを納品するぐらいなら全部納品したほうがマシです。当然ですが、コンテナ付近から離れずに処理できる状況なら納品しながら処理するのが定石です。言い方を変えるなら処理が一段落ついて暇な時間ができてるならその時に納品しろ、処理と納品でメリハリをつけろ、でも納品と処理同時にできるなら同時にしろっていうメチャクチャな話。なので当然初動のイクラは全回収を目指します。ドンブラコはタマヒロイの利用もしやすいステージなので実は処理を優先したほうがクリア率は高くなります。そのため意外かもしれませんが寄せとタマヒロイの管理ができていればオオモノが湧かなくなる時間を過ぎた残り20秒からのほうが納品しやすかったりします。最後の最後で一気に納品が進んだという経験がある人はこういうコツを掴んでた野良とマッチしていた可能性が高いです。もちろん納品しないとクリアはできないというのも事実であり、最も意識しなければならない点です。納品意識は高めに持ちつつも処理を優先するという、意識と実際にやることの逆転が求められる上に寄せもリスキルもしなきゃいけないので、場数を踏まないとなかなかこのコツは掴めません。満潮も通常も当てはまる状況になりますが、特に満潮は納品を後回しにした方が良い状況が多いです。
頭の良い人は気がついていると思いますが、納品を後回しにした方が良い状況はスペシャルが有効的に使える場面である確率が高いです。早めにスペを使ってしまえば、納品を後回しにしている時間を減らせるので納品を早めに終わらせることもできます。
5.船下のイクラを投げで納品する
右下も左下も遠投でイクラを直接納品できます。船下からの投げで直接納品はタツマキの時に練習できます。直接納品をミスってもノルマ分だけで見れば悪影響は無いのでこの時に練習しましょう。過去記事に書いた通り遠投自体はジャンプに慣れることからがスタートですのでジャンプが苦手な人はまずジャンプに慣れないと遠投は無理です。逆に慣れていると直感的に遠投自体はできるようになってたりします。それでもできていないなと感じたら、イクラ遠投の具体的なやり方は調べればわかりやすい動画も出てくるので自分で調べてみてください。
一応通常WAVEで投げで直接納品に失敗してもコンテナ付近に落ちるので納品にある程度貢献することができます。ドンブラコでは一部オオモノのリスキルやそもそもオオモノが寄らないなどの要因で金イクラは外周に溜まりがちですしその分まで寄せようものならそれこそ時間の無駄です。船下のイクラはタマヒロイがコンテナまで運んでくれない方を優先的に、シャケが居ないタイミングを見計らって船下に降り、コンテナに投げまくりましょう。あとは遠征した時に帰らずにそのイクラを投げるのも有効です。もちろん既に味方が降りて投げてくれているならそれは味方に任せて自分は別位置の処理や船上での納品に努めます。4でも述べた通り、納品意識は高く持ちつつも処理優先。その納品意識の一部として下に降りるという選択肢があることを覚えておきましょう。
6.プロペラリフトでテッパンやキンシャケをコンテナまで運ぶ
コツを掴むのに時間がかかりますが、掴んでしまえばプロペラにインクを当てるだけなので実は意外と簡単にできます。ドンブラコはシャケが攻めてくるまでにかかる時間が長いので、テッパンや霧のキンシャケはリフトで運んだほうが時短になります。ただし運ぶのにミスったら諦めること。その1体にこだわってるとそれこそ時間の無駄です。
基本は運ぶ→倒す→納品の流れですが、処理を優先すべきタイミングでは倒したあと納品は後回しにしてしまって構いません。
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