アラマキ砦の竜巻納品ルートについて
恐らく野良だと結構納品ルートが分かれると思います。ただ、大抵は野良だと一番最初に投げた人に味方が合わせる形に投げることになると思います。今回はそんな納品ルートについて解説します。
この画像は野良でよく使われる納品ルートを示した画像です。イクラの位置は箱の位置によって差が出ますが、類似ルートとなる位置のイクラはそのズレを許容して一纏めに表示しています。実際にイクラを投げる位置とは違う部分もありますが、それに近いルートなんで具体的な位置までこだわらずに見てください。
まず赤線のルート、多くの人がこのルートを使うと思います。実は図解の通り、画像向きで右側二つの箱の場合一度青線のルートを経由し、黒線で示した向きに投げてから赤線のルートに切り替わるという投げ方をしています。すると本来3回で済むイクラ投げが4回必要になってしまい大幅なタイムロスとなります。黒線のところに×印打ってあるのはそういうことです。アラマキの竜巻は他ステより野良でのクリア率が低いのはこのせい。逆に言えばこの特徴を知っていれば回避できるものです。なので味方が右側の箱を無理矢理赤ルートに持ち込もうとする投げ方をしていた場合はあえてそれに合わせずに無理矢理青線ルートか黄線ルートに投げ、味方を引っ張り上げましょう。大抵はそっちに合わせてくれますし、時にはこういう強引なリードをしないとタツマキで負ける場合もあります。それでも合わせてくれないならどうしようもないので仕方ないので自分が投げた分だけ納品してから味方に合わせるしかないですね。
続いて青線のルート。このルートは高台にイクラを遠投する必要があるので難易度が高めです。
画像向きで左から二番目の箱の場合、青線ルートを通るには若干高台が遠いので、その分だけ泳いでから遠投する必要があり、慣れてないとタイムロスに繋がります。しかし、途中で降ってくるシャケを無視して納品できるというメリットがあります。野良だと大抵は赤線ルートに投げるので無難にそっちに合わせた方がいいかもしれません。
右側二つは青線ルートが比較的やりやすく、イクラ投げの遠投の練習にもなるので積極的に使いたいルートだと個人的には思っています。高台に上げられなくてもその一段下程度に投げることができていれば、投げる回数は増えてしまいますがそれでもシャケを無視できるので。
ただし、シャケを無視できるメリットから一箱目の納品は非常にスムーズにできる反面、シャケを無視してしまうため、また壁を登る手間があるため二箱目の納品が難しくなるというデメリットがあり、乱獲を狙うのであればおススメしないルートです。
最後に黄線ルート。このルートは見通しが悪いせいかあまり使われていませんが、画像向きで一番右の場合は投げの難易度が低く、またスロープが複雑で狭いためシャケの迎撃がしやすいというメリットがあります。赤イクラを少しでも稼ぎたい場合や二箱目の納品を狙うのであればこのルートがおススメです。
一方で右から二番目の位置からだとスロープまでが若干遠く、二回目の投げでスロープの上に乗せないと投げる回数が増えてロスになり、真ん中ルートと違いミスが発生するとそのルート特有のメリットも生かせなくなるのでこちらは二箱目を狙うつもりが無いならおススメしません。
最終的にどのルートに投げるかはあなたとその時の野良の判断になります。しかし、こういった特徴を知っているとその判断が楽になりますし、この特徴を知らない野良をリードして納品しやすいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?