スキーブーツのフレックス
子供が産まれてからはほぼ年一でスキーに行くのですが、この年末年始も行ってまいりました!現役でやっていた頃は毎年のように道具を新調していましたが、年一スキーヤーになってからは道具も全く変えていません。
スキーブーツも、本当ならば10年も履いたら危ないのですが、年一スキーヤーのため履き続けています。
でも、今年滑ってみて体力とブーツが合っていない気がしたのです。
今のブーツは、スキーを一所懸命やっていた頃のちょっとだけ後に買ったので硬めなのですが、今は特別運動もしていなくて体力もないので、ブーツに負けてるな〜と実感しました。
そこでフレックスについてもう一度調べてみました。
ところで「フレックス」ってなに?とご存じない方もいらっしゃると思いますが、「フレックス」はブーツの硬さで、ブーツを曲げた時の剛性です。
原材料の硬度だけでなく、サイドやソールも含めた硬さの感覚を数値化したものです。多くは商品名に数値がそのまま入っていたりします。その数値が高い方が硬いブーツと言えます。
ただ、この数値は統一されたものではなく、あくまでメーカーの基準なので履き比べてみなくてはわかりません。
フレックスはレベル(体格・性別・脚力)や目的によって変わります。
上級者やレースをやっている方は比較的体力もあり足元の操作が出来るため硬めが向いています。
硬めだと、パワーの伝達がしやすく、キレがよくなります。
反対に、初心者やモーグル、フリースタイル競技をする方は柔らかいブーツが扱いやすいようです。
【フレックスの目安】
70以下・・・初心者
80ー100・・・初・中級者(モーグルも)
100ー130・・・上級者
130以上・・・エキスパート
(レディースモデル)
60以下・・・初心者
70−80・・・初・中級者
90以上・・・上級者
色んな表記があるので、あくまで目安です。
選ぶ際の参考にしてみてくださいね〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?