キッズのスキーグローブの選び方
少しずつ寒くなってきて、段々と冬の訪れを感じる今日この頃。
学校(幼稚園、保育園)でのスキー合宿のためにスキーウエアを準備される方もお店にいらっしゃいます。
家族がウィンタースポーツをやっていればいいけれども、全くウィンタースポーツをしたことがないお母さんもウエアーなどを見にいらっしゃいます。
私の個人的な意見としてはインナーはお手持ちのシャツやフリースなどでレイヤードしたり、ウエアはレンタルしたりすれば(その合宿のみの場合)新しく買う必要は全くないと思っていますが、グローブはある程度ちゃんとしたものを買っておいた方が、小さい子の場合は特に良いのではないかと思っています。
初めての雪山で手先がすぐ濡れてしまったりしては、楽しいはずの雪山が嫌いになってしまうかもしれないからです。
それでは早速、選び方を見ていきましょう。
【サイズ】
商品には対象年齢やcmが書いてあるので、それを参考に実際にお子様につけてみましょう。
【形】
ミトンと5本指タイプがあります。
ミトンは保温性が高い。
まだ指を上手に動かすことが出来ない、5本指に上手に手を入れられないお子様におすすめ(3歳くらい?)
五本指タイプは指を動かして遊べる年齢、または本格的にスキーなどをさせる場合
このタイプだと、遊びの幅もグンと広がります。
【素材】
中綿がしっかり入ったもの、内側がフリースになったものなどあり、暖かさを保ってくれます。
【防水加工】
しっかり防水加工されているものを選びましょう。そしてさらに防水スプレーを併用すると効果抜群です。
【手首】
手首にアジャスターがついたもの、またはゴムになっているものが雪が入りにくくなっています。
あとは、マジックテープタイプのもの、サイドジッパーのもの、滑り止め付き、紐付き、ネームタグ、フック付き、スノーガードなど、色んなタイプがあるので、まずは手を入れてみて、暖かく、着脱しやすいものを選んでいただきたいです。
余談ですが、子供の場合、暑すぎて手のひらに汗をかいてグローブが湿ったり、すぐに外してしまったり、沢山雪遊びをしたり、遊び終わるまでグローブが温かくサラサラしていることは少ない気がします。
お昼休憩をしたあと、グローブがぐちゃぐちゃで手が入らない(はめるのが嫌)になることもあったりします。もしも予算に余裕があれば、予備でもう一つあればスキーと雪遊びと思う存分にできるかもしれませんね。