サイクルウエアにチャレンジしてみる?
コロナ禍ということもあり、最近自転車やその付属品を買いにいらっしゃる方が沢山いらっしゃいます。お店では、ウエアのセールも始まったりしているので、ご覧になってる方も多く見られます。
そこで今日はウエアの特徴を書いていきたいと思います。
サイクルウエアは、季節や気候によって細かくレイヤードして調節できるように考えられています。各シーズンごとにジャージやパンツがあったり、グローブ、ウォーマー、ウインドブレーカー、帽子など、アクセサリーも豊富です。
サイクリングは普段と違う前傾姿勢をとるため、その上で動作がしやすく、発汗にも対応しなくてはなりません。ですから、ジーンズや綿のTシャツは向いてないことがわかります。
サイクルウエアの生地は、化学繊維で汗が乾きやすく、吸湿速乾性が高いものになっています。裏面だけメッシュになっていたり、汗を出すために立体的なつくりの生地も多いです。
また逆に冬は薄手だけど防風仕様で、通気性や透湿性に優れているという特徴があります。
そして、車並みにスピードが出る自転車なので、安全が第一です。風の抵抗を受けにくく(あおられないよう)周りにひっかからないように、身体にフィットした作りになっています。また、反射素材を使用していたりします。
①ジャージ
前傾姿勢、高いサドル、ペダリング、これらを考慮した作りになっています。ハンドルを持つので、肩や腕が動きやすいように作られています。・ストレッチ素材・背中の丈が長い・フィット感⇒窮屈にならないようにできています。
②パンツ
パット付きパンツはお尻の痛みを軽減し、身体にフィットするショーツタイプ、七分丈などがあります。股の部分にパットが付いているが、それをノーパンで‼︎履くそうです( ゚д゚)知らなかった〜!
⭐️レーサーパンツ
⭐️ビブパンツ
レーサーパンツとは違い、ビブパンツは腹部の固定ではないので圧迫感がない。上着がずれても心配ないので、本格的にライドする人には人気。
③機能性ウエア
コンプレッションウエア、リカバリーウエアなどを着用します。他のスポーツと同様、パフォーマンスの向上、むくみ予防、疲労軽減、疲労回復を促します。血流を整える働きのものもあるようです。
その他、ウォーマーなどの小物や、ウインドブレーカーなど、風(特に下り)で体温を奪われるのを防ぐために軽量、コンパクトな上着を持っていると良いでしょう。
最近では、サイクリング先でショッピングを楽しむために、カジュアルな少しゆとりあるタイプのウエアも色々と出てきているようです。目的や、サイクリングのスタイルに合わせてファッションもおしゃれにいきたいものです。
今日はnorixさんの画像を使わせていただきました!ありがとうございます♪
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