『この気もち伝えたい』
このところ世界では侵攻という名の戦争が始まり、毎日毎日辛く悲しいニュースが流れている。
自分の家が爆撃されて号泣している女性。
少しでも被害に遭わないように避難している男の子は、たった1人泣きながら歩いている。世の中に絶望しているように、、、。
中でも、私が何度見ても胸を抉られる思いをするのが、小さな男の子が兵隊の父親と離れたくないとそのヘルメットをバシバシと叩く映像だ。
父親もなすすべもなくてお菓子を子供に与えようとするが、言葉に詰まってしまう。言葉にならない気持ちが、そのワンシーンに溢れている。父と子、そしてそれを見つめる母。
どうしてこんなことが起こるのか。
何かできることはないのか。
こんなに辛い人たちがいるのに、自分が普通に生活していて良いのか。
色んな気持ちが錯綜する。
ここにそんなことを書いていても仕方ないことはわかっている。
でも、今辛い思いをしている人たちの声が、攻撃している国の国民の声が、全世界の平和を願う人々の想いが、なんとか届いて
争いが終わってほしいと心から願っている。
この気持ち、伝わってほしい。