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WBCを見て考えた国民性

いや〜、今日は本当に感動しましたー✨
WBC決勝は仕事が偶然休みだったので家でしっかり応援できました🇯🇵

普段はそこまで野球見てないのですが、今回のWBCはまず大谷選手がいること、そしてダルビッシュ選手・村神様など、特に野球に詳しくなくても知っているような大物が出ていて、これはもしかしたら勝つのではないかと大きな期待をして一試合目から家族を巻き込んでみていました。

プレーも最高にエキサイティングでよかったのですが、
チームによって垣間見える国民性が興味深いと思いました。

佐々木投手がチェコのエスカラ選手にデッドボールした時、おそらくみんなが心配しないように元気に走って見せたり、
その試合が終わった後に佐々木投手はエスカラ選手に「お詫びのお菓子」を差し入れたり、ちょっとほっこりするエピソードもありました。

決勝でアメリカと対戦した時に感じたのは、日本とアメリカの良いところの違い。

日本は先輩を敬い、礼儀正しく、周りの人への感謝を述べる人が多いなという印象。それは見ていてとても気持ちが良く、ここが日本人の良いところの一つであることは間違いありません。

一方、アメリカの観客たちは野球を観ることが大好きで、純粋に野球を楽しみ、仮に自分の推しのチームが負けても、相手チームの素晴らしさを讃えるようです。
日本人はどちらかというと、アンチ発言をして相手をこき下ろしたりすることも多く、人を応援する文化がまだまだ乏しいような気がします。

人は徳を積むほどに段々と良い行いをするようになると言います。
選手も、観客もお互いの良い部分を尊重して、スポーツを通して
ますます人間の質も高めていけたら良いなと思いました。

侍ジャパン、最高の感動をありがとうございました!!

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