阪神大賞典2021 過去10年 分析(1) レース傾向
日曜の阪神で行われる阪神大賞典GⅡ
天皇賞(春)の最重要ステップレースの一つでGⅠ馬も多く出走
最近はちょっとだけ出走メンバーの質に影が
超スターホースはGⅠに昇格した大阪杯や香港競争へ回ってしまっている。
長距離の駆け引きが好きな筆者としてはちょっとだけ寂しい。
まずは素データ ベタに過去10年を並べたもの
前半61秒 中盤62秒 後半60秒くらいが最多出現レース
極端な上がりの競馬は2014年のみ
前半ハイラップの消耗戦は2019年と2012年
2012年は馬場が異常ともいえるほど重かったようで参考外かも
例年2周目の向こう正面からペースが上がることが多く
ロングスパート合戦になりやすい
2014年はどんなレースだったのかというと9頭立て 逃げ馬不在
ゴールドシップが2番手から競馬するという
ゴールドシップにとっては最後の直線まで仕掛ける必要がないレース。
2019年のハイペースは何故だか激しいハナ争いが繰り広げられ
ハナ争奪戦が終わった2400m地点で2頭ともバテルという不思議な競馬
まあ 61-62-60くらいのレースになり向こう正面からペースアップというレースがデフォと思っておいてよさそう
枠は大外枠 最内枠があわせて 6勝
特に8枠は4勝 人気馬が多いせいもあろうが
人気馬が内の様子をみながらスタートできる外枠は好材料かも
続きはまた後日
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