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阪神大賞典2021 過去10年 分析(2) 血統

どーもマサ@血統分析です
阪神大賞典は前半から1000mごとに 61ー62-60秒になることが多く 向こう正面から続くロングスパート合戦になることが多い


今日は阪神大賞典 血統から傾向をさぐっちゃうぜ

大賞典でよく出現するロングスパートをかけるためにはしっかりとしたスタミナの血を持たなければいけない。

だいたい12秒を切るペースが5F-6F続くのがロングスパート
対して残り3Fで10秒台が出るようなレースが上がりの競馬
この2つのレースが両方とも得意であればその馬は相当成績がいいはずだ。
そんな馬はどこかでG1を勝てる可能性が高い。

過去10年3着内馬の父・母父一覧をみてみよう

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父サンデーサイレンス系が多いが ハーツクライ ステイゴールドの成績がいいことがわかる。
シュヴァルグラン ゴールドシップを擁しているので成績がよくて当然という見方もできるが この2頭の産駒が出てきたら注意を払いたい
一方ディープインパクトは出現数は目立つが1-2-2-4とそれほど活躍とは
しかも1着はサトノダイヤモンドによるものであり 勝ちきれない印象

表の系統で色付けしたが、多数出現する系統がある
Sadler’s Wells Robertoなど これが長距離のロングスパートを可能にする血だと思われる。パーソロン トニービンなどの血をみつけたら積極的に買いたい。
ちなみにハーツクライは母の父トニービン オルフェーブルの母の父はパーソロン系メジロマックイーンでブライアンズタイムの父はRobertoである。

注目のアリストテレスは4代父Roberto 父の母の母父はSadler’s Wells
母の母父トニービン 母の母の母父 Sadler’s Wells とスタミナの血が
わんさかとある

続きは後日


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マサ@競馬分析・統計
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